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平成26年3月理事長定例記者会見

理事長定例記者会見

奥村理事長の定例記者会見のトピックスをお伝えします

日時:平成26年3月20日(木) 11:00-11:50

場所:JAXA東京事務所 B1 プレゼンテーションルーム

司会:広報部長 寺田弘慈

冒頭挨拶

 前回の定例記者会見以降の大きな動きとしては、2月28日のH-IIA23号機によるGPM主衛星の打上げ、3月9日の若田宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)船長(コマンダー)就任がありました。
 GPM計画はNASA/JAXAの共同ミッションということで、ケネディ米駐日大使が打上げのみならず展示館等もご視察されました。大使からはNASA/JAXAの共同作業について「素晴らしい」とのコメントを頂きましたので我々としても大変嬉しく思っているところです。

トピックス

I. 安全保障・防災
II. 宇宙科学等のフロンティア

I. 安全保障・防災

全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)の打上げと運用状況

 GPM主衛星はその後計画通りに観測に向けた準備作業を実施しており、できるだけ早く初画像を公開するべく調整中です。

H-IIAロケット24号機による陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げ

 既に報道されていますが、平成26年5月24日(土)にH-IIAロケット24号機により陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を種子島から打ち上げる予定です。後ほど、ALOS-2プロジェクトマネージャ 鈴木新一をご紹介します。

II. 宇宙科学等のフロンティア

 

宇宙空間におけるプロバイオティクスの継続摂取による免疫機能および腸内環境に及ぼす効果に係る共同研究を開始

 昨日、共同記者会見を開催しましたが、株式会社ヤクルト本社とJAXAは国際宇宙ステーション(ISS)を利用した共同研究「閉鎖微小重力環境下におけるプロバイオティクスの継続摂取による免疫機能及び腸内環境に及ぼす影響の検討」を平成26年4月から開始することで合意しました。
 ISSに長期滞在することで宇宙飛行士の免疫機能が低下することがわかってきていますが、将来、より遠くへの宇宙探査を考えた場合に免疫機能の低下を抑制する事は大きな課題の一つとなりますので、今回、プロバイオティクスという方法で免疫機能の低下を抑制する事を主眼とした共同研究を行います。

タンパク質結晶成長実験への民間企業のトライアル参加

 もう一つ「きぼう」の利用についてですが、民間企業2社が新たに立ち上げたトライアルユース制度により、タンパク質結晶成長実験に参加される事となりました。民間の「きぼう」利用の道筋を切り拓き、新しい薬の開発に貢献できればと思っています。

 最後になりますが、この4月でJAXA理事長に就任してから1年が経過します。皆様に感謝を申し上げますとともに、これからも日本の宇宙航空の発展の為に尽力して参りますので、引き続き、皆様のご理解とご支援をお願い致します。

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