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H-IIからH-IIAへ 日本初の純国産ロケットをさらに確固たるものにするために
     H-IIAロケットは、基本的にH-IIロケットで蓄積された技術を踏襲して作られていますが、部品の調達から構造、組立作業まで全面的な見直しをしながら開発されました。
開発の目標となったのは、徹底した簡素化による信頼性の向上とコストダウン。
 これを実現するために、第1段エンジン、第2段エンジン、機体の構造のほか地上設備に至るまで、さまざまな変更がなされ、ほとんどすべてのものに改良が施されています。
 また、システムとして機体全体を見直し、作りやすさと使いやすさを追求しました。
その結果、コストはH-IIロケットの約半分の93億円(4号機)あまりとなり、世界の商業用ロケットと遜色ない経済性を有することができました。
 
H-UロケットからH-UAロケットの主な改良点
H-IIロケットからH-IIAロケットの主な改良点
H-IIA打ち上げ実績
1号機
2001年8月29日 (飛行実証)
2号機
2002年2月4日 民生部品・コンポーネント実証衛星(MDS-1) 
高速再突入実験機(DASH) 
性能確認用ペイロード(VEP-3)
3号機
2002年9月10日 データ中継技術衛星(DRTS)
次世代型無人宇宙実験システム(USERS宇宙機)
4号機
2002年12月14日 環境観測技術衛星(ADEOS-II)
〈ピギーバックペイロード〉
 FedSAT(豪州小型衛星) 
 WEOS(鯨生態観測衛星) 
 µ-LabSat(マイクロラブサット)
5号機
2003年3月28日 情報収集衛星(IGS)
6号機
2003年11月29日(失敗) 情報収集衛星2号機(IGS)
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