H-IIAロケット6号機の事故から1年あまり――現在も、JAXAは、信頼性の向上と打ち上げ再開に向けて日々努めております。
事故の原因究明、および、すべてのロケットについて設計の基本にまで遡った再点検を行い、H-IIAロケットに改善を施しました。そして、高い信頼性を備えたH-IIAロケットは、打ち上げ再開を決断することができました。現在は、打ち上げに向けて種子島での作業を鋭意進めているところです。
宇宙開発委員会からの勧告を踏まえ、H-IIAロケットの再開に向けて原因究明および改良を進める一方で、ロケットの打ち上げや衛星の開発、運用など実用化部門すべてを見直し、確実にミッションを遂行することができる組織を作るための体制改革に取り組んでいます。