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航空技術の研究 航空環境技術の研究開発

航空環境技術の研究開発プログラム(ECAT)とは

航空輸送は、年間26億人が利用し、全世界のGDPの3.5%に相当する経済活動と、56.6百万の雇用を支え(※1)、その輸送量は今後20年間で約2.6倍(※2)になると試算されています。一方では、それに伴い、CO2の排出や空港周辺の騒音など、航空機による環境負荷の増大も懸念されています。このため、これまで以上に環境に優しい航空機が求められています。民間航空機では、環境性能が市場競争力を決める重要な指標になっています。
JAXAでは、産業界等と協力して、これまでの研究開発成果をベースに、超高バイパス比エンジン技術、複合材料の適用拡大による軽量化技術や機体の低抵抗化技術などの高効率化技術、脚・高揚力装置からの機体騒音やエンジン騒音の低減化技術、また窒素酸化物(NOx)等の低排出化技術の研究開発を行い、持続的で豊かな社会の実現に貢献するとともに、日本の航空産業の国際競争力を高めて、その成長に貢献します。

(※1) ATAG “Aviation: benefits beyond border (2012)” 2010年における試算
(※2) JADC “Worldwide Market Forecast For Commercial Air Transport 2012-2031” (2012)

機体技術

エンジン技術

航空環境技術の研究開発プロジェクト

FQUROH(機体騒音低減技術の飛行実証)プロジェクト

航空機の機体騒音の主たる音源である高揚力装置(フラップやスラット)及び降着装置(脚)に対する騒音低減技術を開発し、実際の航空機に適用して飛行試験による実証を目指します。

aFJR(高効率軽量ファン・タービン技術実証)プロジェクト

国内のジェットエンジンメーカーが実績豊富な「ファン」及び「低圧タービン」について環境適合性を向上する技術を開発・実証し、次世代エンジンの国際共同開発において設計分担を狙える技術レベルを目指します。

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