チームリーダが語る私たちのミッション


空をもっと自由に安全に飛びたい。この究極の目標に向かって、チーム一丸となって研究開発に取り組んでいます。
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プロジェクト概要


プリント

レビュー効率を向上した
飛行データ解析ツールDRAP

航空輸送量は今後、年率5%で増加することが予測されており、航空機事故率の低減と利便性の向上が、行政、運航・航空機製造事業者に求められています。JAXAでは航空局や運航・航空機製造事業者との協力の下、ヒューマンエラー防止技術、乱気流検知システム、次世代運航技術、構造評価技術および、低騒音化技術の研究・開発を実施しています。
ヒューマンエラー防止技術の研究では、安全な運航を達成するために有効なマルチクルー訓練技術の性能向上や航空機搭載データレコーダの記録を用いて飛行データの解析を行うツールDRAP(Data Review and Analysis Program)の開発を行っています。
乱気流検知システムの研究では、レーザー光を用いて航空機の10 km前方に存在する乱気流を計測し、不意の大きな揺れによる客室内事故を減らすための装置(ドップラーライダ)の開発を進めています。


10km級ドップラーライダ
次世代運航技術(DREAMS)の研究では、航空交通需要の大きな伸びに対応するため、国土交通省航空局の長期ビジョンと連携して、国際標準規格を目指した高精度衛星航法、気象情報技術、最適運航管理、などに関する技術の開発を行うこととしており、すでに大規模災害時の消防防災ヘリコプタの運航管理システムを消防庁に導入、試験運用するなど成果を上げています。
構造評価技術の研究では、機体構造の安全性・信頼性を向上させるために、既に飛んでいる機体やこれから開発される機体の構造に要求される技術基準への適合性証明に必要な試験・解析・検査技術の開発を行っています。
低騒音化技術の研究では、地上騒音の軽減を図るための最適な飛行経路に誘導する技術、ドクターヘリ、災害救難ヘリの利用を拡大するためのヘリコプタ低騒音化技術の開発を行っています。