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水星探査計画「BepiColombo」 トピックス

トピックス一覧

2017年7月6日 更新
水星磁気圏探査機(MMO)の開発状況と今後の予定

水星磁気圏探査機(MMO)の開発状況と今後の予定

水星磁気圏探査機(MMO)は2015年4月中旬にJAXA相模原キャンパスを出発し、欧州宇宙機関(ESA)に到着しました。
ESAでは、2016年6月にオランダの欧州宇宙技術研究センター(ESTEC)でMMO-MPO接続試験を行い、2017年2月に初期運用模擬試験を行いました。
2017年3月からは全機結合試験を行っており、機械環境試験後のMMO単体健全性確認後、2018年には射場(フランス領ギアナ)へ輸送され、2018年10月に打ち上げを予定しています。
詳細はこちらをご覧ください。

2015年5月12日 更新
水星磁気圏探査機(MMO)、ESAに到着

水星磁気圏探査機(MMO)、ESAに到着

相模原キャンパスを4月中旬に出発した「水星磁気圏探査機(MMO)」は4月16日、オランダにある欧州宇宙技術研究センター(ESTEC)に無事到着しました。
今後、MMOは、ESAでの試験を経て、ESAの水星表面探査機(MPO)と一緒にESAギアナ宇宙センター(フランス領ギアナ)より2016年度に打ち上げられる予定です。

2015年3月19日 更新
水星磁気圏探査機(MMO)機体公開

水星磁気圏探査機(MMO)機体公開

3月15日、水星磁気圏探査機(MMO)の機体公開を実施しました。
水星探査計画「BepiColombo」は、2016年度の打ち上げを目標に開発が進められており、MMOはこの後ヨーロッパに輸送される予定です。

2014年11月1日 更新
BepiColombo MMOシステム熱真空試験

BepiColombo MMOシステム熱真空試験

JAXA相模原キャンパスで、水星磁気圏探査機(MMO)のシステム熱真空試験を約3週間にわたり実施しました。
写真はクリーンルームから熱真空試験装置までMMOを移動させる様子です。詳細はプロジェクトページをご覧ください。

2014年6月23日 更新
BepiColombo ベーキング作業実施

BepiColombo ベーキング作業実施

JAXA相模原キャンパス・熱グループの施設で、科学機器の多層断熱材(フライト品)のベーキング作業を実施しました。ベーキングする物品をチャンバ内部の専用棚に並べ、真空ポンプを作動させて内部の圧力を下げた後、温度を上昇させました。

ベーキングとは?
大気中と違って、真空中では圧力が低いために固体表面からガス(アウトガス)が放出されます。軌道上で搭載機器や電子基板などからしみ出る不純物を含んだアウトガスが装置に悪い影響を与えないよう、真空中で高温(60℃~110℃程度)にして、アウトガスを積極的に放出させることをベーキングといいます。

2013年3月29日 更新
BepiColombo/MMOロゴマーク決定

BepiColombo/MMOロゴマーク決定

BepiColombo/MMOのロゴマークが決定しました。

学術講演等での使用を想定したバージョンです。


子ども向けの講演での使用を想定したバージョンです。

いずれも2次加工は禁止されており、商用利用はできません。

2012年12月20日 更新
ベピコロンボ、開発作業は順調

水星磁気圏探査機(MMO)のバス系機器及び科学機器のフライトモデルの製造試験を実施しています。製造試験を完了した機器から順次衛星構体への組付けを開始しており、組付け状態での電気系統試験、機械環境試験等を約1年間かけて行う予定です。
<2012年の主な試験内容>

  • 2012年12月~
    JAXA相模原キャンパスでMMOシステム総合試験(電気系統試験)を実施
  • 2012年10月1日~18日
    ドイツのアストリウム社にMMOシミュレータなどの地上系機材を持ち込み、ESA側開発衛星とのコマンド・テレメトリインタフェース試験を実施
  • 2012年2月5日~6日
    筑波宇宙センターの電磁無響室でコンポーネントの電磁適合性試験(EMC試験)を実施

画像提供:ESA

2011年11月29日 更新
MMOフライトモデルの一次噛合試験を実施

JAXA相模原キャンパスの飛翔体環境試験棟で、MMO(水星磁気圏探査機)フライトモデルの一次噛合試験が行われています。この試験は、衛星フライトモデルに対して行われる最初の総合的な試験で、主に電気系の信号、コマンド及び機械的取り付けのインターフェースの確認を中心に進めます。
人工衛星は、膨大な部品を使用し、複雑なシステムになっているため、すべての機器を組み付けて動作を確認し、機械的・電気的な不整合や、動作・機能における不備などを洗い出していき、単体の環境試験を行う前に改修をする事で不具合に起因するスケジュールの遅延を最小限に留めるためのものです。
一次噛合試験が終了後、各機器は取り外されて、試験の結果を反映するための改修や単体試験を行います。

2011年3月10日 更新
熱試験モデルを使った各種熱真空試験を実施!

水星周回軌道では太陽光強度が地球周回軌道の約10倍となるため、探査機はその過酷な熱環境に耐える必要があります。BepiColomboプロジェクトでは2009年11月以降に熱試験モデルを使った各種熱真空試験を以下の要領で実施し、これまで熱設計に必要なデータを取得してきました。

<試験スケジュール>※日本標準時

  • 2009年11月26日~12月3日
    筑波宇宙センターのスペースチャンバ(擬似的に宇宙空間の環境をつくり出す設備)で1ソーラ熱平衡試験を実施
  • 2010年2月18日~27日
    相模原キャンパスのスペースチャンバでIR熱平衡試験を実施
  • 2010年10月5日~16日
    欧州宇宙機関(ESA)のスペースチャンバで10ソーラ熱平衡試験を実施


今後はフライトモデルの詳細設計、製作、試験を進めていきます。(写真提供:ESA/JAXA A.Le Floc'h)

2009年6月4日 更新
MMO構造モデル振動試験

JAXA 相模原キャンパス飛翔体環境試験棟にて、MMO構造モデルの振動試験が行われています。
写真は、加振機の上に据えたMMO構造モデルです。(6月11日撮影)

2009年5月25日 更新
MMO構造モデル音響試験

JAXA 筑波宇宙センターにて、MMO構造モデルの音響試験が行われ、無事に終了しました。
この後、MMO構造モデルは相模原キャンパスに送り返され、衝撃試験、振動試験が行われます。

2009年5月20日 更新
MMO構造モデルの組み立て終了

相模原キャンパス飛翔体環境試験棟クリーンルームで行われていた、MMO 構造モデルの組み立てが終了しました。音響試験のため、この後早速筑波宇宙センターに運ばれて行きました。

ハイゲインアンテナが付いたところ
(5月19日)
サイドパネルがついて完成
(5月20日)

2004年12月6日 更新
探査機搭載の観測装置が決定しました

水星磁気圏探査機 Credit: 京大・生存圏研究所 この11月、日欧共同の水星探査ミッション「ベピコロンボ」の探査機に搭載される観測装置が決定しました。これにより、本計画の基本構成はほぼ確定し、日欧双方で本格的な開発段階に入っていくことになります。
JAXAが担当する「水星磁気圏探査機(MMO)」の観測装置は、2004年4月から7月にかけて国際公募(AO)が行われました。
その後、向井利典教授(JAXA)が委員長を務め、日本側6名・欧州側3名から構成される「機器選定委員会」での審査を経て、複数の日欧合同チームが提案した5種類の観測機器が選定されました。
そして11月の宇宙理学委員会での承認を経て、正式決定となりました。いずれも日欧トップレベルの研究者グループによるもので、大きな成果が期待されます。
ESA(欧州宇宙機関)が担当する「水星表面探査機(MPO)」も、同様の評価・選抜のプロセスを経て、この11月に11種類の観測機器が選定されています。日本の研究者は双方の観測装置へ参加しており、日欧をまたいだ活発な研究開発活動が本格化していくことになります。

画像:水星磁気圏探査機 Credit: 京大・生存圏研究所

JAXA・MMOの観測装置選定結果
ESA・MPOの観測装置選定結果(英語)

2004年7月16日 更新
探査機搭載観測装置の国際公募(AO)を締め切りました

水星磁気圏探査機 Credit: 京大・生存圏研究所 4月15日から始まっていた「水星磁気圏探査機(MMO)」に搭載される観測装置の国際公募(AO)が、7月15日で締め切られました。
日欧の研究者チームから提案された観測装置は、8~9月に開かれる「機器選定委員会」(日本側6名、欧州側3名)での評価を経て選抜されることになっています。
また、ESA(欧州宇宙機関)が担当する「水星表面探査機(MPO)」も、同様の評価・選抜のプロセスに入っており、11月には日欧双方で観測装置が正式に決まる予定です。

これにより、MMO・MPO両探査機の開発に必要な基本性能が固まることになります。

画像:水星磁気圏探査機 Credit: 京大・生存圏研究所

2004年4月16日 更新
探査機搭載観測装置の国際公募(AO)を開始しました

水星磁気圏探査機 Credit: 京大・生存圏研究所 JAXAは4月15日から「水星磁気圏探査機(MMO)」に搭載される観測装置の国際公募を開始しました(締切り:7月15日)。ESA(欧州宇宙機関)が担当する「水星表面探査機(MPO)」でも、同様の公募が3月から始まっています。
日欧の研究者は、双方の探査機に提案を行うことができます。数年前から多くの共同検討チームが国際学会などの場を使って検討を重ねてきました。各チームからの提案は「機器選定委員会」での評価を経て選抜され、11月には正式に決まる予定です。
これにより、両探査機の基本性能が固まることになります。
画像:水星磁気圏探査機 Credit: 京大・生存圏研究所

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