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ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG) トピックス

トピックス一覧

2017年3月29日 更新
「あらせ」定常運用へ移行

「あらせ」定常運用へ移行

ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)は、打ち上げ後、軌道上での衛星システムの機能・性能を確認が完了し、全観測機器の立ち上げが完了したこと、観測計画ツール類の動作が確認できていることから、初期運用フェーズを終了し、定常運用へ移行しました。
「あらせ」の状態は正常で、搭載されている科学観測機器はすべて順調に観測を開始しています。

2017年1月23日 更新
「あらせ」クリティカル運用期間を終了、初期運用へ

「あらせ」クリティカル運用期間を終了、初期運用へ

ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)は、軌道変更運用(近地点高度上昇)、ワイヤーアンテナの伸展、伸展マストの伸展など、重要なシーケンスが正常に実施されたことが確認されたことから、クリティカル運用期間を終了しました。
今後「あらせ」は、初期運用を約2ヶ月間実施し、定常運用に移行する予定です。

2017年1月22日 更新
「あらせ」ワイヤーアンテナの伸展完了

「あらせ」ワイヤーアンテナの伸展完了

1月16日、ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)のプラズマ波動・電場観測機(PWE)※を構成するワイヤーアンテナ(電場観測センサ)の伸展を確認しました。なお、現在、衛星の状態は正常です。

※プラズマ波動・電場観測器(PWE):
時間変動しない電場と10MHzまでの周波数で振動するプラズマ波動電場および、数Hzから100kHzまでのプラズマ波動磁場を観測します。ワイヤーアンテナは電場成分を観測するセンサで、1本のワイヤーアンテナの長さは約15mで、これが「あらせ」に4本搭載されています。なお、ワイヤーアンテナの端から「あらせ」の機体本体を挟んで反対側のワイヤーアンテナの端までの長さが約32mです。

2017年1月13日 更新
「あらせ」軌道変更運用(近地点高度上昇)を完了

「あらせ」軌道変更運用(近地点高度上昇)を完了

JAXAは、2017年1月7日、ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)の軌道変更運用(近地点高度上昇)が完了したことを確認しました。
「あらせ」はイプシロンロケットにより近地点高度約214km、遠地点高度約32,250kmの軌道に投入されていましたが、今回の運用により、近地点高度約460km、遠地点高度約32,110kmの軌道に遷移しました。衛星の状態は正常です。

2016年12月20日 更新
イプシロンロケット2号機打ち上げ成功!ジオスペース探査衛星の愛称は「あらせ」

イプシロンロケット2号機打ち上げ成功!ジオスペース探査衛星の愛称は「あらせ」

12月20日(火)20時00分00秒、内之浦宇宙空間観測所からジオスペース探査衛星(ERG)を搭載したイプシロンロケット2号機が打ち上げられました。イプシロンロケット2号機は正常に飛行し、打ち上げから約13分27秒後に予定の軌道でERG衛星を分離、打ち上げは無事成功しました。
ERG衛星は正常に太陽電池パドルを展開。JAXAはジオスペース探査衛星(ERG)の愛称を「あらせ」と決定しました。「あらせ」は約2ヶ月間の初期運用の後、宇宙嵐はどのように発達するのかなど、地球周辺の宇宙空間の放射線帯の謎の解明に挑みます。

特設サイトでは、イプシロンロケット2号機の打ち上げ写真を募集しています。フォームよりぜひお送り下さい。お待ちしております!

2016年12月19日 更新
ジオスペース探査衛星(ERG)/イプシロンロケット2号機の打ち上げライブ中継は20日(火)19:40から!

ジオスペース探査衛星(ERG)/イプシロンロケット2号機の打ち上げライブ中継は20日(火)19:40から!

イプシロンロケット2号機によるジオスペース探査衛星(ERG)の打ち上げ時刻が、2016年12月20日(火)20:00(日本時間)に決定しました。
JAXAでは20日(金)19時40分より、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げの様子をライブ中継いたします。ご自宅・外出先からでもインターネットを通してご覧いただけますので、お見逃しなく!
特設サイトでは、イプシロンロケット2号機、ジオスペース探査衛星(ERG)への応援メッセージを募集しています。投稿フォームの他、ツイッターでもハッシュタグ「 #イプシロン応援 」でメッセージをお寄せください。熱いメッセージ、お待ちしております!

2016年11月15日 更新
ジオスペース探査衛星(ERG)/イプシロンロケット2号機の打ち上げ予定日は12月20日(火)

ジオスペース探査衛星(ERG)/イプシロンロケット2号機の打ち上げ予定日は12月20日(火)

ジオスペース探査衛星(ERG)/イプシロンロケット2号機の打ち上げ予定日が2016年12月20日(火)午後20時~21時(日本時間)と発表されました。
JAXAは内之浦宇宙空間観測所から打ち上げの模様をYouTubeなどでライブ中継を実施する予定です。詳細は追ってお知らせしますので、どうぞお楽しみに!
また、打ち上げに向け、特設サイトを本日より開設し、応援メッセージの募集も開始いたしました。プロジェクトメンバー、ミッションへ熱い応援メッセージをお寄せください。お待ちしております!

2016年10月24日 更新
内之浦でERG衛星機体を公開

内之浦でERG衛星機体を公開

10月20日(木)、鹿児島県肝属郡肝付町にある内之浦宇宙空間観測所にてジオスペース探査衛星(ERG)の報道機関向け機体公開を行いました。
写真:Mロケット組立棟のクリーンルーム内でERG衛星の機体
所内の計器センターでは、篠原育プロジェクトマネージャと三好由純プロジェクトサイエンティストから、ERG衛星の概要と期待される科学成果について説明がありました。
ERG衛星はイプシロンロケット2号機に搭載されて打ち上げられます。現在、打ち上げへ向けた準備作業が進んでいます。

2016年10月5日 更新
ERG衛星、内之浦に向けて出発

ERG衛星、内之浦に向けて出発

10月3日午後、ジオスペース探査衛星(ERG)がJAXA相模原キャンパスから鹿児島県肝属郡肝付町にある内之浦宇宙空間観測所へ向けて出発しました。

小雨降る空の下、JAXA相模原キャンパスの飛翔体環境試験棟から搬出されたERG衛星を収めた輸送用コンテナは、大型特殊トレーラーに載せられ、関係者などが見守り手を振る中、相模原キャンパスを後にしました。今後は内之浦宇宙空間観測所にて打ち上げの準備が進んでいきます。

ERG衛星はイプシロンロケット2号機に搭載され打ち上げられる予定です。

2016年9月30日 更新
ERG衛星、相模原キャンパスで機体公開

ERG衛星、相模原キャンパスで機体公開

2016年9月29日(木)、JAXA相模原キャンパス内で、ジオスペース探査衛星「ERG」の報道関係者向け機体公開が行われました。
「ERG」は、地球周辺に存在するヴァン・アレン帯の高エネルギー電子のダイナミックな変動メカニズムを明らかにすることを目的に、今年度中に、イプシロンロケット2号機により内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられる予定です。

2016年9月20日 更新
ERG衛星、総合試験終盤戦

ERG衛星、総合試験終盤戦

今年2月に始まったERG衛星のフライトモデルの総合試験は、3月の振動試験、5月の熱真空試験、6から7月にかけてのEMC試験、7月の最終電気試験、8月前半の質量特性試験と紆余曲折を経ながらも約半年間の試験工程をなんとか乗り越えてきました。試験項目としては、残すところ8月22日からの運用模擬試験のみとなりました。この試験を無事に完了し、9月の開発完了審査会にて開発完了のお墨付きがいただければ、いよいよ内之浦へ向けて出発となります。

写真:質量特性試験中のERG衛星

2016年6月20日 更新
ERG衛星、熱真空試験を実施

ERG衛星、熱真空試験を実施

ジオスペース探査衛星ERGは、2016年度の打ち上げに向けて、2015年10月から総合試験を進めています。2016年5月5日~19日にシステム熱真空試験をJAXA相模原キャンパスで行いました。
熱真空試験は、システムとして衛星を組み上げた状態で真空環境に曝し、機器が高温・低温環境に曝されても壊れないか、衛星の運用時に使用するコマンドに対して機器が正常に動作するか、事前に予測した温度と計測温度を比較して熱解析モデルに間違いがないか、許容される温度範囲に納まっているか確認することが目的です。
試験期間中、プロジェクト、ミッション機器担当、担当メーカ、チェンバー運転メーカが一丸となって24時間フル稼働で取り組み、計画した全ての試験を無事に終えることができました。取得したデータをもとに、今後さらに解析や調整を進めていく予定です。

写真:ERG衛星の周囲を取り囲む熱入力模擬のための赤外線パネルを取り付けるところ

2016年3月18日 更新
ERG衛星、フライトモデル総合試験実施

ERG衛星、フライトモデル総合試験実施

ジオスペース探査衛星ERGは、2015年9月よりミッション部・バス部それぞれに分かれてフライトモデルの試験を進めてきました。ミッション部に搭載される観測機器については、機器単体での環境試験・較正試験が進み、所期の性能が達成されたことが確認されました。

写真:ERGのミッション部・バス部結合後のアライメント測定の様子

2016年2月25日 更新
ジオスペース衛星ERGにあなたの応援メッセージを載せよう!

ジオスペース衛星ERGにあなたの応援メッセージを載せよう!

ERG衛星とともに地球周辺の宇宙空間の最後のフロンティアであるヴァン・アレン帯の探査に出かけましょう!
2016年度打ち上げを目指すERGに、あなたの応援のメッセージをお寄せください。いただいたメッセージはアルミプレートに印刷し、バランスウェイトの一部として衛星に搭載する予定です。

2015年7月21日 更新
ERG衛星、一次噛合せ試験を実施

ERG衛星、一次噛合せ試験を実施

ジオスペース探査衛星ERGは、4月から実施していた一次噛合せ試験が6月18日に無事終了しました。一次噛合せ試験は、機械的インターフェースおよび電気的インターフェースの整合性確認、電磁適合性確認が主な目的です。
一次噛合せ試験は、来年度の打上げを目指し、2ヶ月弱という非常に短い期間で実施しました。衛星システム全体を初めて結合して試験するということで、いくつかの課題が見つかりましたが、土・日曜日を返上して関係者一丸となって作業に臨み、ほぼ予定通りに試験を終了することができました。

写真:磁気シールドルーム内で電磁適合性試験を実施中のERG

2015年3月20日 更新
ERG衛星、ミッション部総合試験

ERG衛星、ミッション部総合試験

ジオスペース探査衛星(ERG)は、地球周辺に存在するヴァン・アレン帯の高エネルギー電子のダイナミックな変動メカニズムを明らかにすることを目的とします。この目的を達成するため、ヴァン・アレン帯の厳しい放射線環境下で高エネルギー電子が生まれる現場を観測することを目指して、衛星開発を進めています。
ERG衛星は、小型標準バスを利用したシステムバス部と、ミッション部から構成されます。ERG衛星に搭載される9種の観測装置はすべてミッション部に組み込まれます。2014年11月から、相模原キャンパスの飛翔体環境試験棟(C棟)にある旧クリーンルーム内でミッション部の総合試験を実施しています。この試験の目的は、衛星全体の一次噛合せ試験実施前に、搭載観測機器を含むミッション部としての機械的・電気的噛合せ試験、機能試験を行うことにあります。
試験は、2月中旬までに前半を完了し、FM(フライトモデル)構体パネルに搭載機器の組み付けを行った後、後半の試験を進めています。写真はミッション部の仮組みを行った際に撮影されたものです。現在までのところ試験は順調に進んでいます。2015年度には、システムバス部が合流し、ミッション部と共に一次噛合せ試験が開始される予定です。

写真:FM構体パネルに搭載機器を組み付け、仮組みされたミッション部

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