調布航空宇宙センターには、航空宇宙の研究活動全般をわかりやすくご紹介する展示室があります。風洞設備や実験用航空機など、航空宇宙のテクノロジーをまるごと体験できます。展示室以外の施設のご見学を希望される場合は、下記見学担当までご連絡ください。なお、試験スケジュールなどにより、ご希望にお応えできない場合もございますことをあらかじめご了承ください。
事業所・施設の概要についてはこちらをご覧下さい。
メンテナンスのため、スペースミッション・シミュレータは当分の間ご利用いただけません。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承頂きますようお願い申し上げます。
2012年5月21日 更新
サマー・サイエンスキャンプ2012 参加者募集

独立行政法人科学技術振興機構が主催する高校生・高等専門学校生のための科学技術体験合宿プログラム、「サマー・サイエンスキャンプ2012」が開催されます。
調布航空宇宙センターでは、受入機関の一つとして、それぞれの研究の特色を生かしたプログラムを実施します。このキャンプに参加して、航空宇宙技術研究の魅力を身近に体験してください。
会期 2012年8月8日(水)〜8月10日(金)
会場 JAXA調布航空宇宙センター
主催 独立行政法人 科学技術振興機構
応募資格 高等学校、中等教育学校後期課程又は高等専門学校(1〜3学年)等に在籍する生徒
募集人数 20名
応募締切日 2011年6月14日(木)必着
調布航空宇宙センターでは、社会の要請に応える航空科学技術の確立や、長期的な視野に立った先進的な宇宙・航空分野の基礎・基盤技術の研究開発を行っています。数値シミュレーションを用いた空気の流れを計算し再現するCFD(計算流体力学)技術や、人工的に空気の流れを作り模型などを用いて機体周りの流れを調べる風洞技術などを中心に航空機や宇宙機を開発するために必要な技術研究について学んでみましょう。
このキャンプに参加して、航空宇宙技術研究の魅力を身近に体験してください。
※見学は無料です。
■無料駐車場:若干
■車椅子・ベビーカー:展示室内可
■お弁当持込:不可
■ペットの入場:不可
展示室
※事前予約は不要です。
■開館時間:10:00〜17:00
■休館日:土・日・祝日、年末年始(12/29〜1/3)
航空技術や宇宙技術など、分野ごとに研究内容を紹介し、実際に使用した機体をはじめ模型やパネルの展示をしています。
小型超音速実験機
マッハ数2の速度で滑空・飛行させて空力性能や表面圧力のデータ計測をするなど、次世代超音速実験機技術の研究開発の一環で行った実験で使用した機体です。
将来宇宙輸送システム
これまでの使い切りロケットに代わり、航空機のような運用が可能なスペースプレーンや再使用型宇宙輸送機の研究開発を推進しており、実験時に使用した機体や模型を展示しています。
- スペース・ミッション・シミュレータ
水平離陸のスペースプレーンで国際宇宙ステーションへ行くなど、宇宙往遠機による飛行・操縦を体験できます。
FJR710ターボファンエンジン
短距離離着陸(STOL)実験機「飛鳥」に搭載された、日本で初めて耐空性基準を満たしたエンジンです。
- イオンエンジン供試体
- CF/PEEK製水平尾翼模型
- 風洞実験模型
- ビデオシアター
この他にも、計算流体力学のシミュレーションを体験できる施設などをご用意しています。
「展示室」フロアマップ
屋外展示
※事前予約は不要です。
■YS-11コックピット

JAXAでは、YS-11退役機(機体番号YS-11-118)コックピット等を用いて、現在進めている研究に活用しています。
JAXA(旧航空技術研究所)は、1961年から全機静強度試験を始め、主翼の疲労試験及び胴体与圧の繰り返し荷重試験など実施し、YS-11開発に貢献いたしました。各種実証試験の結果は、YS-11の疲労強度などの実証に役立つと共に、50年を経過した今日も安全に飛び続けています。
※YS-11コクピットのご見学をご希望の方は、展示室館内の内線電話にて係の者をお呼び出しください。