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特別編集 サイエンス・フロンティアつくば
			「宇宙と生命――未知にいどむ研究のフロンティア」
2004年11月14日、国内外の専門家が集い「サイエンス・フロンティアつくば」が筑波大学で開催されました。つくばサイエンス・アカデミーが主催するこの会は、さまざまな研究分野から研究・技術のフロンティア、可能性の限界について話し合い、具体的な共同研究が生まれるような場となることを目指しています。
			今回は「宇宙と生命」をテーマに講演や討議が繰り広げられ、大変な盛況のうちに終了しました。
			この貴重な会の模様を、会場に来られなかった方々にもぜひ体験していただきたいと考え、このページを製作しました。
			ウェブページでの再掲をご快諾いただいた先生方にこの場を借りてお礼申し上げます。
			(JAXAウェブサイト編集部)
目次
敬称略
講演1 向井千秋 JAXA宇宙飛行士 「地球に帰ってきたとき、物が落ちるのが不思議でならなかった」 講演2 ブルース・マレー カリフォルニア工科大学名誉教授 
「オポテュニティは今回初めて、火星に微生物が生存可能であったという確かな証拠を発見した」 高橋 栄一 写真 長沼 毅 写真 パネルディスカッション 写真 向井 千秋 写真 ブルース・マレー 写真 講演3 高橋栄一 東京工業大学教授(地球惑星科学) 
「遠くの惑星の大気組成を調べることで、その惑星の生命の発展段階までを予測してみたい」 講演4 長沼 毅 広島大学助教授(生物圏科学研究)
「“私”というアイデンティティは、物質ではなく“生命の渦のパターン”にあるのです」 パネルディスカッション
「宇宙と生命――未知にいどむ研究のフロンティア」について 
<パネリスト>
ブルース・マレーカリフォルニア工科大学名誉教授
向井千秋 宇宙飛行士
高橋栄一 東京工業大学教授
長沼毅 広島大学助教授
高柳雄一 高エネルギー加速器研究機構広報参与・電気通信大学教授
<コーディネーター>
江崎玲於奈 つくば・サイエンスアカデミー理事長