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第55回国際宇宙航行連盟(IAF)大会への学生参加者募集について

平成16年5月20日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙航行連盟(IAF)と協力し、将来の宇宙活動を担う学生の方々に宇宙に関する理解を深めていただくことを目的として、本年10月にカナダ・バンクーバー市にて開催される、第55回国際宇宙航行連盟大会に参加希望される方を募集します。

問い合わせ先
「Join us at IAF 2004事務局」
http://www.jsforum.or.jp/event/iaf/
財団法人 日本宇宙フォーラム 調査研究部内
〒105-0013 東京都港区浜松町1−29−6
TEL:03−3459−1654 
FAX:03−5402−7521
E-mail:go-iaf@jsforum.or.jp



詳細


応募資格
  • 平成16年10月現在、満20歳以上満30歳以下の日本国籍を有する専門学校、高等専門学校、大学、大学院博士前期課程(修士課程)の学生
    ・但し、高校生、大学院博士後期課程(博士課程)及び当該公募における第50回から54回大会参加者は応募できません。
  • TOEIC600点以上の方、または同等の英語資格を有する方
  • 派遣期間の全行程に参加できる方
  • 専攻がIAF大会のテーマに関連していること
    ・会期中、JAXAが主催する学生ポスターセッション、JAXAが指定するプログラムへ参加すること及び帰国後に参加報告書の提出が義務づけられています。
募集期間
募集人数
派遣先 
派遣期間
応募方法
選考方法
主催者より
 提供されるもの
主催
平成16年5月21日(金)〜6月11日(金)
約14名
カナダ・バンクーバー市
平成16年10月3日(日)〜10月10日(日)
IAF大会学生参加者公募ホームページから申し込みを行ってください。
書類選考及び論文審査を行います。
往復航空券(成田-バンクーバー)、指定の宿泊先、学生プログラム等の情報

宇宙航空研究開発機構



国際宇宙航行連盟 (International Astronautical Federation)
国際宇宙航行連盟(IAF)は、世界の宇宙機関、 学会、企業等を会員とする国際団体。1951年に設立され、現在、45ケ国から計162団体が加盟しています。平和目的の宇宙航行の発展を図り、世界規模で技術情報の配布を進め、宇宙航行の研究を促すことを目的としています。
■日本からの加盟団体・企業等
(株)IHIエアロスペース、(社)日本航空宇宙学会、日本ロケット協会、川崎重工業(株)、(社)経済団体連合会宇宙開発推進会議、三菱電機(株)、三菱重工業(株)、宇宙航空研究開発機構、NEC東芝スペースシステム(株) (順不同)


国際宇宙航行連盟(IAF)大会(International Astronautical Congress)
国際宇宙航行連盟大会は、IAFが、国際宇宙航行アカデミー(IAA)及び国際宇宙法学会(IISL)と共同して、毎年開催している会議です。IAF大会には、例年1,500人〜2,000人(日本からは約100名)が参加し、最新の研究成果及び活動状況等に関する論文発表(約1,000件)がなされています。2005年の第56回大会は、日本・福岡市にて開催されることが決まっています。第55回大会では、地球観測、宇宙環境利用/宇宙ステーション、衛星通信、宇宙輸送、惑星探査、地球外文明探査、宇宙基礎工学、宇宙政策、商業化、宇宙法等のテーマ(以下参照)に関し、約110のセッションが開催される予定です。
■テーマ一覧
宇宙力学  地球観測  自然災害軽減  ライフサイエンス  材料・構造  微小重力科学  衛星通信  宇宙教育  宇宙探査  宇宙発電    宇宙推進宇宙ステーション  宇宙システム  宇宙輸送  学生による会議  宇宙活動の経済性・商業化  宇宙航行史  宇宙計画・政策  惑星探査  宇宙用語  安全・救助・信頼性  宇宙活動と社会  地球外文明探査  船外活動・宇宙服  小型衛星ミッション  先端材料科学  国際月/火星探査  宇宙法


宇宙航空研究開発機構 広報部
TEL:03-6266-6413〜6417
FAX:03-6266-6910