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国際宇宙ステーションを利用した「第6回宇宙授業」について

平成16年9月10日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、南日本放送(MBC)及び鹿児島青年会議所(JC)と共同で、わが国の有人宇宙活動及び国際宇宙ステーション(ISS)計画/日本実験棟「きぼう」への理解増進を目的に、ISS滞在クルーとの交信機会を利用した第6回宇宙授業を下記のとおり実施します。



名称: 「 第 6 回 宇 宙 授 業 」 (仮)
実施日時: 平成16年9月16日(木) 20:30から22:00(予定)
(宇宙飛行士との交信は約20分間)
ISSの運用状況により、日時変更の可能性があります。
会場:  池田学園 池田小学校
〒890-0033 鹿児島県鹿児島市西別府町1660
主催: 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
株式会社 南日本放送(MBC)
社団法人 鹿児島青年会議所(JC)





イベントプログラム(全体で90分を予定)


第一部(60分): ISS/きぼうの意義・目的、地上生活への貢献及び世界と日本の宇宙開発の歩み等についての講義。
講師:JAXA執行役(広報担当) 的川泰宣
  テーマは4項目、各項目15分。
・日本の宇宙開発の歴史と内之浦&種子島
・世界の宇宙開発の流れとISSの役割
・ISSと日本とのかかわり
・現在のISSと今後の予定
第二部(30分): :ISS滞在クルーとの交信(20分)・交信後の質疑応答(10分)
(参加者からの宇宙飛行士への質問と宇宙飛行士からの回答:ただし質問はMBCのアナウンサーが代行)
司会進行: MBCアナウンサー 上野知子
MBCアナウンサー 山田修作
参加者: 池田学園小学校生徒、および保護者、他
(計 約200名(予定))
参考リンク
宇宙ステーション、きぼう広報・情報センター
国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在クルー
第9次搭乗員: ゲナディ・パダルカ(Gennady Padalka、ロシア)
マイケル・フィンク(Michael Fincke、アメリカ)
備考: 本宇宙授業の企画・実施については、
南日本放送(TEL 099-254-7117(報道部直通))にお問い合わせください。


宇宙航空研究開発機構 広報部
TEL:03-6266-6413〜6417
FAX:03-6266-6910