宇宙航空研究開発機構
宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、国際宇宙ステーション(ISS)/きぼう(JEM)における有望な宇宙実験テーマの発掘と成果の創出を目指し、微小重力をはじめとする宇宙環境の利用の有効性を示す地上研究を国内の大学、研究機関、企業の研究者を対象として下記のとおり募集します。
(1) | 公募発出 | : | 平成16年12月15日(水) |
(2) | 応募受付開始 | : | 平成16年12月22日(水) |
(3) | 応募〆切 | : | 平成17年 2月18日(金) |
(4) | 応募書類の送付先 | : | (財)日本宇宙フォーラム 宇宙利用技術推進部 |
(5) | 選定結果発表 | : | 6月末を予定 |
(6) | 応募概要 | : | 別添を参照 |
※問い合わせ先窓口:
(財)日本宇宙フォーラム宇宙利用技術推進部 TEL 03-5200-1303
物理学・化学系分野 |
微小重力などの宇宙環境の特性を活かした物理学・化学研究 |
生命科学系分野 |
微小重力などの宇宙環境の特性を活かした生命現象の探求宇宙を利用するための医学・心理学研究 |
宇宙科学・地球科学系分野 |
宇宙や太陽系の科学的探求 |
宇宙利用技術分野 |
宇宙利用の実現を支える技術開発 |
研究区分 |
「きぼう」※利用重点課題研究 |
次期宇宙利用研究 | 宇宙利用先駆研究※※ | 落下施設・航空機利用研究 |
研究分野 |
宇宙環境利用に関する以下の研究分野 ●物理学・化学系分野 ●生命科学系分野 |
宇宙環境利用に関する以下の研究分野 ●物理学・化学系分野 ●生命科学系分野 ●宇宙科学・地球科学系分野 ●宇宙利用技術分野 |
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研究費等 |
最大3000万円/年度 |
最大1500万円/年度 | 最大300万円/年度 | 落下施設・航空機の利用機会、実験実施に係る旅費程度 |
研究期間 |
平成17年度〜平成18年度(2年度) または 平成17年度〜平成19年度(3年度) |
平成17年度〜平成18年度(2年度) |
※ | 「きぼう」:日本の宇宙実験棟 |
※※ | 船外実験プラットフォーム(高真空、広大な視野等の宇宙曝露環境を利用できる、「きぼう」の実験スペース)での小規模実験を目指した提案も募集します。 |
【微小重力実験機会の提供】
小型ジェット機の放物線飛行や、真空中の自由落下による微小重力実験の機会を提供します
【募集受付期間】
平成16年12月22日(水)〜平成17年2月18日(金)
【応募書類・要領および問い合わせ先窓口】
応募書類等は、下記の(財)日本宇宙フォーラムのホームページからダウンロードしてください。
URL http://www4.jsforum.or.jp
(財)日本宇宙フォーラム宇宙利用技術推進部 TEL 03-5200-1303
宇宙航空研究開発機構 広報部
TEL:03-6266-6413〜6417
FAX:03-6266-6910