宇宙航空研究開発機構
株式会社ロケットシステム
三菱重工業株式会社
H-IIAロケット7号機(H-IIA・F7)の極低温点検は、平成17年2月6日に、種子島宇宙センターにおいて実施され、良好に終了いたしました。
極低温点検は、打上げ当日と同じ手順で液体燃料を充填し、ロケットおよび地上設備の機能等を確認するものです。
今回の極低温点検実施にご協力いただきました関係各方面に、深く感謝いたします。
※ 本情報につきましては、「MTSAT-1R/H-IIA・F7カウントダウン」でもご覧いただけます。
No | 項目 | 確認項目 | 確認結果 |
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1 | 推進薬充填状態での機体・設備健全性確認 | 以下の主要機能・データに異常が無いことを確認する。
|
以下の主要機能・データが良好であり、極低温点検の目的が達成できたと判断する。
(特記事項) |
2 | 射場系との電波リンク確認 | テレメータ、レーダ、コマンドの電波リンク確認 | 機体と射場系との電波リンク良好であることを確認。 |
宇宙航空研究開発機構 広報部
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FAX:03-6266-6910
種子島宇宙センター
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