プレスリリース

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H-IIAロケット7号機 再々着火実験の結果について

平成17年2月26日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構は、H-IIAロケット7号機(H-IIA・F7)の打上げにおいて、運輸多目的衛星新1号(MTSAT-1R)分離後(打上げ後2,400秒)から打上げ後約7,200秒まで、H-IIAロケット第2段の再々着火に係るデータ取得を計画通り行いましたので、お知らせいたします。


(参考)
 第2段を再々着火できることにより、将来、ロケットによる衛星の静止軌道直接投入や複数衛星の異なる軌道への投入、月・惑星探査軌道投入等のミッションが可能となります。今回の実験では、第2段の再々着火機能の実現に向けて各種データの取得・確認を行いました。



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