宇宙航空研究開発機構
米国航空宇宙局(NASA)は、米国東部夏時間 7月15日午後5時45分頃(日本時間 7月16日午前 6時45分頃)、スペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-114/国際宇宙ステーション組立再開ミッション(LF-1))の打上げに関し、カウントダウン作業中に発生した液体燃料タンクに搭載されているセンサー系統不具合の原因究明作業に時間を要するため、打上げ予定日は未定である旨を発表しました。なお、原因が判明し、その対策が完了すれば、その4日後には、「ディスカバリー号」の打ち上げは可能となる模様です。
NASAによると、本不具合の原因究明作業に関する次回の記者会見は、米国東部夏時間 7月18日(日本時間 7月19日)以降に実施される予定です。
※本情報につきましては、次のインターネットアドレスでもご覧いただけます。
http://www.nasa.gov/centers/kennedy/shuttleoperations/status/2005/index.html
http://sts-114.jaxa.jp/
宇宙航空研究開発機構 広報部
TEL:03-6266-6413〜6417
FAX:03-6266-6910