宇宙航空研究開発機構

陸域観測技術衛星（ALOS）の愛称について

宇宙航空研究開発機構

　平成18年1月19日（木）に、種子島宇宙センターからH-IIAロケット8号機で打上げ予定の陸域観測技術衛星（ALOS）の愛称は、厳正な審査の結果、下記のとおり決定しました。多くの方々からのご応募、ご声援をいただきありがとうございました。

1. 決定愛称名　

   「だいち」（英語表記：DAICHI）




2. 応募状況
   • 応募方法：JAXAホームページ及び葉書等による応募
   • 応募期間：平成17年12月1日（木）〜12月25日（日）
     （葉書による受付は、12月22日（木）消印有効）
   • 応募総数：4436件（愛称点数　1587点）



3. 選定状況
   応募された愛称について外部委員を含めた選定委員会により選定させていただきました。
   
   （選定結果）
   だいち　　（487名から応募）
   
   （選定理由）
   「だいち」の応募数は全体の1割を占め、多くの支持を得た愛称であること。また、ALOSの観測対象がわかりやすいことなどが選定理由です。



4. 選定愛称提案者の特典受賞者
   「だいち」の愛称を提案していただいた方の中から、抽選の結果、下記の方をペアで、種子島宇宙センターでのALOS（だいち）の打上げにご招待致します。
   
   愛知県在住　伊藤　龍一　様
   
   伊藤　龍一　様からのコメント
   私たちの地球（大地）を見守ってくれる衛星ということで「だいち」と いう名前が思い浮かびました。「だいち」は国境を越え、日本だけでなくアジア諸外国にも活躍が期待されている技術です。世界中の人たちに役立つ技術に名前をつけさせていただいたのは非常に光栄です。
   ありがとうございます。