宇宙航空研究開発機構
宇宙航空研究開発機構は、平成18年1月24日10時33分(日本時間)に、種子島宇宙センターから陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)を搭載したH-IIAロケット8号機(H-IIA・F8)を発射方位角115度で打ち上げました。 8号機は正常に飛行し、打上げ約16分30秒後に「だいち」を分離したことを確認しました。
また、「だいち」からの信号の受信を、オーストラリアのパース第1可搬局にて10時52分に開始し、この信号により太陽電池パドルの展開が終了したことを確認しました。
今回のH-IIA・F8打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。
イベント | 実測値(速報)(注1) | 予測値(注2) (実測データ等に基づく予測値) |
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1. リフトオフ 2. 固体補助ロケット(SSB)点火 3. 固体ロケットブースタ(SRB-A)燃焼終了 4. 固体ロケットブースタ(SRB-A)分離 5. 固体補助ロケット(SSB)分離 6. 衛星フェアリング分離 7. 第1段主エンジン燃焼停止(MECO) 8. 第1段、第2段分離 9.第2段エンジン燃焼開始(SEIG) 10.第2段エンジン燃焼停止(SECO) 11.ALOS分離 |
0分00秒 0分10秒 1分51秒 2分06秒 2分09秒 4分23秒 6分39秒 6分47秒 6分56秒 15分40秒 16分30秒 |
0分00秒 0分10秒 1分56秒 2分07秒 2分08秒 4分20秒 6分35秒 6分43秒 6分49秒 15分35秒 16分25秒 |
宇宙航空研究開発機構 広報部
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