プレスリリース

プリント

陸域観測技術衛星「だいち」合成開口レーダアンテナの展開結果

平成18年1月26日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構は、陸域観測技術衛星「だいち」のミッション機器の一つであるフェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)アンテナの展開を平成18年1月26日10時23分から実施し、12時09分に展開が終了したことを確認しました。別添に展開画像を示します。
 「だいち」の展開運用はすべて完了しました。
 衛星の状態は正常です。

 次回のお知らせは、1月28日午前10時頃を予定しております。


※ フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)は、JAXAと経済産業省/(財)資源探査用観測システム研究開発機構(JAROS)の共同開発です。



別添1

展開モニタカメラ        
         
   
<90度展開前> <90度展開中> <90度展開後>
         
展開モニタカメラ        
         
   
<オフナディア展開開始> <オフナディア展開中> <オフナディア展開完了>
         
展開モニタカメラ        
         
   
<パネル展開前> <パネル展開中> <パネル展開後>




宇宙航空研究開発機構 広報部
筑波広報グループ
TEL:029-868-4277,4279,4280 FAX:029-868-5966