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国際宇宙ステーション第13次長期滞在搭乗員の打上げについて

平成18年3月30日

宇宙航空研究開発機構

 ロシア連邦宇宙局は、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する第13次搭乗員2名をソユーズロケットにより、以下のとおり打ち上げましたので、お知らせいたします。



打上げ日時:     日本時間3月30日(木)11時30分
(バイコヌール時間3月30日(木)8時30分)
打上げ発射場: バイコヌール宇宙基地(カザフスタン共和国)
ドッキング予定日時: 日本時間4月1日(土)13時19分
(モスクワ夏時間4月1日(土)8時19分)

第13次搭乗員(ISSに約6ヶ月滞在):
  パヴェル・ヴィノグラドフ(Pavel Vinogradov、ロシア)
ジェフリー・ウィリアムズ(Jeffery Williams、アメリカ)



備考1:今回の飛行には、ブラジル人のマルコス・ポンテス宇宙飛行士が搭乗します。
また、第13次長期滞在期間中、欧州宇宙機関(ESA)のトーマス・ライター宇宙飛行士がスペースシャトル(STS-121)によりISSに搭乗し、第13次長期滞在搭乗員として加わる予定です。

備考2:今回打ち上げられるソユーズ宇宙船(12S)はISS組立フライトにおいて12機目となります。ソユーズ宇宙船は軌道上での運用寿命があるため、定期的に新しいソユーズ宇宙船と交換する必要があります。

参考リンク:国際宇宙ステーションのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション(12S)



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