プレスリリース

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平成18年「宇宙の日」記念行事
「宇宙の日」ふれあいフェスティバル2006開催の詳細について

平成18年9月1日

文部科学省
宇宙航空研究開発機構

 平成18年「宇宙の日」記念行事、「宇宙の日」ふれあいフェスティバル2006の開催の詳細についてお知らせします。


1.概要:
 7月20日付プレスリリースにて開催をお伝えしておりました、平成18年「宇宙の日」記念行事、「宇宙の日」ふれあいフェスティバル2006について、イベントの詳細が決まりましたのでお知らせ致します。


2.日時:平成18年9月8日(金)〜9月10日(日)までの3日間


3.会場:石川県立中央児童会館
      金沢駅前もてなしドーム地下多目的広場(9月9日、10日のみ)


4.詳細:
 「宇宙の日」ふれあいフェスティバル2006では、金沢市内の二つの会場を利用して、日本人宇宙飛行士による講演をはじめ、宇宙や科学の不思議がわかるさまざまな工作や実験、ペットボトルで作ったロケットの打上げ、クイズ大会、本ものそっくり宇宙服の試着など、親子で楽しめるさまざまなプログラムを実施する予定です。
 詳細につきましては、別紙及び別添チラシをご覧下さい。


(参考)
「宇宙の日」
 1992年9月12日、毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルで宇宙へ飛び立ちました。この年は国際宇宙年(ISY)で、世界中が協力して宇宙のことを考え、地球環境について考えた年でもありました。日本でも、この国際宇宙年をきっかけに末永く宇宙の普及活動を行おうと考え、一般の方々から「宇宙の日」を公募しました。その結果、毛利衛宇宙飛行士の飛び立った日が選ばれ、以後、9月12日は「宇宙の日」として定着しました。ちなみに92年の読み方と9月12日の読み方は同じ九十二で、日本語の語呂合わせにもなっています。

「宇宙の日」記念行事
 1992年の「国際宇宙年」の趣旨である、「一般の人々の宇宙開発に対する理解を深める」ための広報普及活動の一環として、また「この活動を1992年の国際宇宙年の期間中のみならず今後とも継続して行う」という趣旨で、各地でさまざまな行事が開催されています。「宇宙の日」ふれあいフェスティバル2006は、文部科学省、大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台、独立行政法人宇宙航空研究開発機構、日本科学未来館、財団法人リモート・センシング技術センター、財団法人日本宇宙フォーラム及び財団法人日本宇宙少年団の主催により実施されるものです。


別添:チラシ(PDF 1.17MB)



宇宙航空研究開発機構 広報部
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