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ロシア・ソユーズ宇宙船(13S)の打上げについて

平成18年9月18日

宇宙航空研究開発機構

 ロシア連邦宇宙局(FSA)は、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する第14次搭乗員2名を乗せたソユーズ宇宙船(13S)を、以下のとおり打ち上げましたので、お知らせいたします。


打上げ日時:     日本時間9月18日(月) 午後1時9分
(バイコヌール時間9月18日(月) 午前10時9分)
打上げ場所: バイコヌール宇宙基地(カザフスタン共和国)
ドッキング予定日時: 日本時間9月20日(水) 午後2時24分
(モスクワ夏時間9月20日(水) 午前9時24分)
第14次搭乗員(ISSに約6ヶ月間滞在): マイケル・ロペズ-アレグリア(NASA)
ミハイル・チューリン(FSA)


 なお今回は、ISSへの宇宙旅行者として4人目(女性としては初)となるアニューシャ・アンサリ氏が搭乗しています(ISSに9日間滞在)。


備考:ソユーズ宇宙船は、軌道上での運用寿命があるため、定期的に交換する必要があります。



参考リンク:
国際宇宙ステーションのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション(13S)
http://iss.sfo.jaxa.jp/iss/13s/index.html



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