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技術試験衛星VIII型(ETS-VIII)の
愛称、キャッチフレーズ、シンボルキャラクターについて

平成18年10月21日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、技術試験衛星VIII型の愛称を、技術試験衛星シリーズで受け継いでいる「きく」を用い「きく8号」とし、キャッチフレーズを次のとおりとしました。

きく8号(ETS-VIII)のキャッチフレーズ:
大きなアンテナがひらく未来の扉、届ける安心
 ―大型衛星を使った新しい携帯通信の世界へ―


 JAXAでは、時代のニーズを先取りした衛星技術の実現を目指し、技術試験衛星(ETS)シリーズに取り組んでいます。8番目の技術試験衛星となる、きく8号(ETS-VIII)では、通信や測位の分野において私たちの生活を豊かにする技術にチャレンジします。
 また、幅広い皆さまに親近感を持っていただけるよう、きく8号(ETS-VIII)のシンボルキャラクターとして「きくはちぞう」を登用します。


技術試験衛星VIII型「きく8号」(ETS-VIII)  シンボルキャラクター「きくはちぞう」

 なお、きく8号(ETS-VIII)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)および日本電信電話株式会社(NTT)と共同で開発されました。



宇宙航空研究開発機構 広報部
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