文部科学省(MEXT)及び宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、この度インドネシア研究技術省(RISTEK)及びインドネシア国立航空宇宙研究所(LAPAN)との共催により、12月5日(火)〜7日(木)の間、インドネシアのジャカルタにおいて、「第13回アジア太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF-13)」を開催することとなりましたのでお知らせいたします。
1.会議概要
アジア太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF)は、1992年に開催されたアジア太平洋国際宇宙年会議の閉会宣言における我が国からの開催提案を契機に、現在の文部科学省(MEXT)及び宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開催している宇宙国際会議。
アジア太平洋地域における宇宙利用の促進を目的として、各国宇宙関係機関及び政府関係者の参加を得て、各国の活動報告、将来計画に関する情報交換、並びに具体的な協力活動の構築に向けた議論を行っています。
2.開催日時
平成18年12月5日(火)〜7日(木)
・関連イベントとして、12月9日(土)に「第2回APRSAF国際水ロケット大会」を併せて開催。
3.開催場所
インドネシア(ジャカルタ)、研究技術省(RISTEK)
4.主催者及び参加国
日本側主催: |
文部科学省(MEXT)、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) |
インドネシア側主催: |
研究技術省(RISTEK)、インドネシア国立航空宇宙研究所(LAPAN) |
参加国・機関: |
日本・インドネシアをはじめとする約20カ国のアジア太平洋諸国より、行政庁、宇宙関係機関、防災機関等の利用機関及び産業界等から約100名が参加する予定。 |
5.その他
なお、先日21日(火)にプレス発表しました通り、12月4日(月)においては、文部科学省及びインドネシア研究技術省(RISTEK)が共同して、インドネシア(ジャカルタ)において、「アジア防災科学技術フォーラム」を開催する予定です。