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ロシア・ソユーズ宇宙船(国際宇宙ステーション長期滞在員の交代/
ソユーズ宇宙船の交換ミッション)の打上げ及び帰還予定について

平成19年4月2日

宇宙航空研究開発機構

 ロシア連邦宇宙局(FSA)と米国航空宇宙局(NASA)は、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する第15次搭乗員2名を乗せたソユーズ宇宙船(14S)を、以下のとおり打ち上げることを決定しました。第15次搭乗員は、ISSに約6ヶ月間滞在する予定です。

打上げ予定日時: 4月8日(日)  午前2時31分(日本時間)
4月7日(土)  午後11時31分(バイコヌール時間)
打上げ場所: カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地
第15次搭乗員: フョードル・ユールチキン(FSA)
オレッグ・コトフ(FSA)

 また、2006年9月からISSに滞在していた第14次搭乗員2名は、これまでISSにドッキングしていたソユーズ宇宙船(13S)で、以下のとおり帰還する予定です。

着陸予定日時: 4月20日(金)  午後10時36分(日本時間)
4月20日(金)  午後7時36分(バイコヌール時間)
着陸場所: カザフスタン共和国
第14次搭乗員: マイケル・ロペズ-アレグリア(NASA)
ミハイル・チューリン(FSA)

 なお今回は、ISSへの宇宙旅行者として5人目となるチャールズ・シモニー氏が14Sに搭乗し、ISSに11日間滞在した後、13Sで帰還する予定です。

 備考:ソユーズ宇宙船は、軌道上での運用寿命があるため、定期的に交換する必要があります。

 参考リンク: 国際宇宙ステーションのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション(14S)
 http://iss.sfo.jaxa.jp/iss/14s/index.html



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