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「きぼう」日本実験棟の1便目と2便目の打上げ日程について

平成19年4月17日

宇宙航空研究開発機構

 今年2月にケネディ宇宙センターにおいて発生した雹(ひょう)がスペースシャトルの外部燃料タンクへ損傷を与えたことにより、スペースシャトルの打上げが遅延したことを受け、国際宇宙ステーション(ISS)計画に参加している各宇宙機関は、各構成要素の組立てスケジュールに関する調整を行いました。その結果、「きぼう」日本実験棟の1便目(船内保管室の打上げ)と2便目(船内実験室及びロボットアームの打上げ)について、打上げ目標時期並びにオービタの変更が決定しましたので、お知らせいたします。

1便目(船内保管室の打上げ)(フライト番号:STS-123、ミッション:1J/A)
打上げ目標時期:2008年2月14日以降 (米国時間)
オービタ:スペースシャトル「エンデバー号」

2便目(船内実験室及びロボットアームの打上げ)(フライト番号:STS-124、ミッション:1J)
打上げ目標時期:2008年4月24日以降 (米国時間)
オービタ:スペースシャトル「ディスカバリー号」

参考リンク:宇宙ステーション・きぼう広報情報センター
http://iss.sfo.jaxa.jp/



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