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宇宙教育シンポジウム 〜子どもの好奇心をかきたてろ〜
の開催について

平成19年5月11日

文部科学省
宇宙航空研究開発機構

文部科学省と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「宇宙教育シンポジウム〜子どもの好奇心をかきたてろ〜」を開催いたします。本シンポジウムでは、宇宙素材の教育現場での利用拡大等を目的として、地球観測や宇宙観測によるデータ等を活用した教材の紹介やそれらを用いた授業の実践等により、教育者の皆様に宇宙素材の魅力についてご紹介します。また、地球観測衛星をはじめ、宇宙科学やロケット・有人宇宙活動等、子どもの好奇心をかきたてる宇宙の魅力やその可能性、果たす役割についてのパネルディスカッションも行いますので、是非ご参加ください。

  1. 主催
    文部科学省、宇宙航空研究開発機構(JAXA)
    (協力:New Education Expo 実行委員会・株式会社内田洋行)

  2. 開催日・場所
    • 東京会場:平成19年6月8日(金)10:00〜18:00
      東京ファッションタウン(TFTビル)(東京都江東区有明3-1)

    • 大阪会場:平成19年6月21日(木)10:00〜18:00
      大阪マーチャンダイズ・マート(OMM)(大阪府大阪市中央区大手前1-7-31)

  3. 参加受付(参加費無料)
    本シンポジウムは、New Education Expo 実行委員会が開催する「New Education Expo 2007」の併催事業として実施します。参加申し込み・詳細情報は、「New Education Expo 2007」の下記ホームページをご覧ください。

    New Education Expo 2007ホームページ:http://apcf.uchida.co.jp/expo/index.cfm

  4. プログラム
    別添のとおり。

(お問い合わせ)
文部科学省 研究開発局 宇宙開発利用課 宇宙利用推進室
宇宙教育シンポジウム担当 亀井、田辺
電話:03-6734-4156 FAX:03-6734-4158

宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙教育センター 中村
電話:042-759-8610 FAX:042-759-8612



別添

プログラム(東京会場)

第1部 10:00-12:00

  • 開会挨拶
    文部科学省大臣官房審議官 (研究開発局担当)板谷憲次
  • 基調講演 - テーマ「『宇宙』で子どもは元気になるか」
    宇宙の魅力や「宇宙×教育」から生まれる新しい教育スタイルの紹介を行います。
    宇宙航空研究開発機構 宇宙教育センター長  的川 泰宣
    宇宙教育センター参与  平林 久
  • 教育用素材紹介
    地球観測衛星・ロケットなどの紹介やそれらの画像等、教育現場で活用できる宇宙の素材をご紹介します。

第2部 13:00-15:00

  • 宇宙活動の成果利用による授業例の紹介
     
    〔A〕「地球を回る科学の目 〜人工衛星で見る地球環境問題〜」
     
    文部科学省 研究開発局 宇宙利用推進室 亀井雅敏
     
    〔B〕「地球の姿を写し出す観測技術 〜教室でできる宇宙利用実験〜」
     
    札幌市立柏丘中学校 教諭 山口正信 氏
     
    〔C〕「宇宙」x「食育」x「郷土」=どんな授業?〜宇宙キッチンKagoshimaを例に〜
     
    宇宙航空研究開発機構 宇宙教育センター 岸詔子
     
    〔D〕「理科教材の事例紹介」
     
    東京都昭島市立福島中学校 教諭  下田 治信 氏

第3部 16:00-18:00

  • パネルディスカッション「宇宙素材を教育現場で利用するためには」
    地球観測衛星画像などの宇宙の素材がどのようにすれば教育現場の先生方に使われるか、また、現状の宇宙教育の課題や、今後宇宙教育が目指すものについて、会場の参加者とともに考えます。

    (コーディネータ)
    宇宙航空研究開発機構 宇宙教育センター 参与 平林 久
    (パネリスト)
    文部科学省 研究開発局 宇宙利用推進室長 千原 由幸
    品川区立荏原第一中学校 校長 (前全国中学校理科教育研究会会長) 中村日出夫 氏
    毎日新聞社 科学環境部 記者 元村有希子 氏


プログラム(大阪会場)

第1部 10:00-12:00

  • 開会挨拶
    文部科学省大臣官房審議官 (研究開発局担当)板谷憲次
  • 基調講演 - テーマ「『宇宙』で子どもは元気になるか」
    宇宙の魅力や「宇宙×教育」から生まれる新しい教育スタイルの紹介を行います。
    宇宙航空研究開発機構 宇宙教育センター長  的川 泰宣
    宇宙教育センター参与  平林 久
  • 教育用素材紹介
    地球観測衛星・ロケットなどの紹介やそれらの画像等、教育現場で活用できる宇宙の素材をご紹介します。

第2部 13:00-15:00

  • 宇宙活動の成果利用による授業例の紹介
    〔A〕「地球を回る科学の目 〜人工衛星で見る地球環境問題〜」
    文部科学省 研究開発局 宇宙利用推進室 亀井雅敏
    〔B〕「地球の姿を写し出す観測技術 〜教室でできる宇宙利用実験〜」
    品川区立小中一貫校日野学園 教諭 三村伸一 氏
    〔C〕「宇宙」x「食育」x「郷土」=どんな授業?〜宇宙キッチンKagoshimaを例に〜
    宇宙航空研究開発機構 宇宙教育センター 岸詔子
    〔D〕「理科教材の事例紹介」
    東京都世田谷区立梅丘中学校 教諭 江崎士郎 氏


第3部 16:00-18:00

  • パネルディスカッション「宇宙素材を教育現場で利用するためには」
    地球観測衛星画像などの宇宙の素材がどのようにすれば教育現場の先生方に使われるか、また、現状の宇宙教育の課題や、今後宇宙教育が目指すものについて、会場の参加者とともに考えます。

    (コーディネータ)
    宇宙航空研究開発機構 宇宙教育センター 参与  平林 久
    (パネリスト)
    文部科学省 研究開発局 宇宙利用推進室長  千原 由幸
    宇宙航空研究開発機構 宇宙教育センター 参事 (元全国中学校理科教育研究会会長) 遠藤純夫
    作家・詩人  寮 美千子 氏
    京都府立桃山高等学校 教諭  村山 保 氏


宇宙航空研究開発機構 広報部
TEL:03-6266-6413〜6417
FAX:03-6266-6910