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国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する
若田宇宙飛行士の打上げフライトの変更について

平成20年1月12日

宇宙航空研究開発機構

 国際宇宙ステーション(ISS)計画に参加しているカナダ、欧州、日本、ロシア、米国の各宇宙機関は、長期滞在搭乗員の滞在計画について調整を行ってまいりましたが、この度、第18次長期滞在搭乗員として任命されている若田宇宙飛行士の打上げフライトが、下記のとおり変更になりましたのでお知らせいたします。




従来の打上げフライト:   STS-126(ULF2) (国際宇宙ステーションへの利用補給フライト)




変更後の打上げフライト:   STS-119(15A) (国際宇宙ステーション組立フライト)


 本変更は、STS-122(1E)の打上げ延期によるものではなく、従来から検討されていたスペースシャトル打上げ計画の見直しによるものです。

 なお、帰還フライトは、「きぼう」船外実験プラットフォームと船外パレットを打ち上げるSTS-127(2J/A)から変更ありません。


参考資料: 日本人宇宙飛行士の搭乗計画

参考リンク: 宇宙ステーション・きぼう広報情報センター
http://iss.sfo.jaxa.jp/




日本人宇宙飛行士の搭乗計画


日本人宇宙飛行士の搭乗計画