宇宙航空研究開発機構
米国航空宇宙局(NASA)は、「きぼう」日本実験棟(JEM)を打ち上げる3便目(STS-127 2J/A)のスペースシャトルに搭乗する宇宙飛行士を、下記のとおり発表しましたのでお知らせいたします。
国際宇宙ステーション(ISS)計画において、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発している「きぼう」は、スペースシャトルで3回に分けて打ち上げられることになっており、3便目では、船外実験プラットフォーム及び船外パレットを打ち上げ、ISSに取り付けます。また、同便では、ISSに必要な機器等が打ち上げられる予定です。
なお、第18次長期滞在搭乗員として国際宇宙ステーション(ISS)に滞在予定の若田宇宙飛行士は、同便のクルーと共にISSの組立作業を行い、地上に帰還する予定です。
搭乗員: | コマンダー パイロット MS MS MS MS ISS長期滞在クルー |
マーク・L・ポランスキー ダグラス・G・ハーリー クリストファー・J・キャシディ トーマス・H・マーシュバーン デイヴィッド・A・ウルフ ジュリー・パイエット(CSA宇宙飛行士) (打上げ) ティモシー・L・コプラ (帰還) 若田 光一(JAXA宇宙飛行士) |
※MS(Mission Specialist):搭乗運用技術者 ※CSA(Canadian Space Agency):カナダ宇宙庁 |