宇宙航空研究開発機構
米国航空宇宙局(NASA)は、「きぼう」日本実験棟 船内保管室を搭載し、土井宇宙飛行士が搭乗したスペースシャトル「エンデバー号」(STS-123/国際宇宙ステーション組立てミッション(1J/A))を米国東部夏時間3月11日(火) 2 時28分(日本時間3月11日(火)15時28分)フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC)から打ち上げました。
なお、今回でスペースシャトルの打上げは122回目となりました。
今回のミッションでは、土井宇宙飛行士は、搭乗運用技術者(ミッションスペシャリスト)として搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)に「きぼう」船内保管室やカナダ宇宙庁(CSA)が開発した「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)を取り付ける作業を行います。