プレスリリース

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「きぼう」日本実験棟 船内実験室/ロボットアーム搭載及び星出宇宙飛行士搭乗の
スペースシャトル「ディスカバリー号」
(STS-124/国際宇宙ステーション組立ミッション(1J))の
打上げ日の決定について

平成20年5月20日

宇宙航空研究開発機構

 本日、米国航空宇宙局(NASA)は、スペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-124/国際宇宙ステーション組立ミッション(1J))の打上げを下記のとおり実施する旨、発表いたしましたのでお知らせします。
 今回のミッションでは、「きぼう」日本実験棟の船内実験室の取付け・起動、船内保管室のハーモニーから船内実験室への移設、ロボットアームの展開等を行う予定です。


打上げ日時: 平成20年5月31日 17時 2分(米国東部夏時間
平成20年6月 1日  6時 2分(日本時間)
※ 1日延期となる度に、打上げ時刻は約20分早まります。
打上げ場所: 米国フロリダ州ケネディ宇宙センター
飛行予定期間: 約14日間
搭乗員: コマンダー
パイロット
MS1
MS2
MS3
MS4
ISS長期滞在クルー(MS5)
マーク・E・ケリー (NASA宇宙飛行士)
ケネス・T・ハム (NASA宇宙飛行士)
カレン・L・ナイバーグ (NASA宇宙飛行士)
ロナルド・J・ギャレン (NASA宇宙飛行士)
マイケル・E・フォッサム (NASA宇宙飛行士)
星出 彰彦(ほしで あきひこ) (JAXA宇宙飛行士)
(打上げ)  グレゴリー・E・シャミトフ (NASA宇宙飛行士)
(帰還) ギャレット・E・リーズマン (NASA宇宙飛行士)
※MS(Mission Specialist):搭乗運用技術者

備考: 第16次から第17次にかけて長期滞在員として約3ヶ月国際宇宙ステーション(ISS)に滞在したギャレット・リーズマン宇宙飛行士は、今回グレゴリー・シャミトフ宇宙飛行士と交代します。シャミトフ宇宙飛行士は、第17次長期滞在員としてISSに約5ヶ月間滞在した後、STS-126の搭乗員と共に帰還する予定です。
 


※より詳細につきましては、次のインターネットアドレスをご覧ください。
http://kibo.jaxa.jp/mission/1j/
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html