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宇宙でなにができる? 〜日本の宇宙開発〜
「第29回JAXAタウンミーティング」 in 岸和田
の開催について

平成20年7月15日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、第47回日本SF大会実行委員会、岸和田市と共催で、第29回JAXAタウンミーティングを下記のとおり開催いたします。
 今回は、JAXAの小澤理事から、JAXAの宇宙開発が目指すものについての話題を、また、阪本教授から、宇宙からさぐる宇宙についての話題を提供し、皆様と宇宙航空研究開発の意義等について一緒に考え、議論を深めていきます。




名称 宇宙でなにができる? 〜日本の宇宙開発〜
「第29回JAXAタウンミーティング」 in 岸和田
主催 第47回日本SF大会実行委員会
岸和田市
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
日時 平成20年8月23日(土) 13:00〜15:30
登壇者 小澤 秀司(JAXA理事)
阪本 成一(JAXA宇宙科学研究本部教授)
会場 岸和田市立浪切ホール 小ホール
〒596-0014 岸和田市港緑町1-1
電話 072-439-4173
対象 高校生以上(定員200名)/事前申込制
参加費 無料

<プログラム>(予定):

13:00 開演・開催挨拶
13:10 JAXA事業概要説明
タウンミーティングの概要説明
13:20 第一部 話題提供者 小澤理事
・「JAXAの宇宙開発が目指すもの」
 今後5年間の計画について
 長期ビジョンと将来構想

討議
14:10 第二部 話題提供者 阪本教授
・「宇宙からさぐる宇宙」
 なぜ宇宙から宇宙を見るか
 科学衛星がとらえた最新の宇宙像
 月周回衛星「かぐや」など月・惑星探査の現状と今後
 宇宙を知ることによって地球を知る

討議
15:30 閉会


<登壇者>

小澤 秀司(こざわ ひでし)
宇宙航空研究開発機構 理事


1948年京都市生まれ。1971年京都大学工学部電気工学第二科卒業後、宇宙開発事業団(NASDA)に入社。人工衛星の追跡管制システム開発、国際宇宙ステーション運用システム開発、宇宙ステーション協定交渉などに携わり、ワシントンDC駐在員事務所長、宇宙ステーションプログラムマネージャーなどを経て、経営企画部長、執行役(衛星利用統括)などを務め、2008年4月より現職。経営企画、国際、産学官連携などを担当。

阪本 成一(さかもと せいいち)
宇宙航空研究開発機構 
宇宙科学研究本部 対外協力室 教授


1965年東京都生まれ。1997年国立天文台助手、2002年同助教授を経て、2007年4月より現職。
博士(理学)。専門は電波天文学、星間物理学。
現在は宇宙科学の教育普及を手広く手掛けている。


<参加申込方法>

申込方法:
 インターネットもしくは往復はがきに、ご氏名(ふりがな)、電話番号をご記入の上、お申し込み下さい。
  • 1回のお申し込みにつき、1名様の受付となります。
  • 定員を超えた場合は、先着順とさせていただきます。
  • ご応募に係る個人情報は、応募結果の返信と対象者要件の確認及び、入場者名簿作成以外には使用致しません。
申込先:
 第47回日本SF大会実行委員会 JAXAタウンミーティング係
 〒543-0001 天王寺区上本町8-6-6 貴志ビル4F
 http://jaxa.daicon7.jp/


<お問い合わせ先>

○参加・応募についてのお問い合わせ
 第47回日本SF大会実行委員会
 TEL:06-6771-6655
 Email:jaxa@daicon7.jp

○JAXAタウンミーティングについてのお問い合わせ
 宇宙航空研究開発機構広報部
 TEL:03-6266-6408(担当:木原)
 FAX:03-6266-6910

JAXAタウンミーティングホームページ
 http://www.jaxa.jp/townmeeting/


関連リンク:
宇宙航空研究開発機構       http://www.jaxa.jp
第47回日本SF大会DAICON7     http://jaxa.daicon7.jp/


<会場へのアクセス> 岸和田市立浪切ホール TEL:072-439-4173

●電車
 南海本線利用→「岸和田駅」から徒歩10分
 南海本線「なんば」駅から特急で「岸和田」駅へ約20分(ラピートβ停車駅)

●車
 阪神高速湾岸線利用→岸和田南ICを降りて約1分
 <大阪市内から>岸和田南ICへ約25分
 <関西国際空港から>岸和田南ICへ約10分

●バス
 岸和田市内循環線「ローズバス」をご利用下さい。

※休日を中心に駐車場が満車でご利用いただけない場合がございます。できるだけ電車・バス等の公共交通機関をご利用下さい。