プレスリリース

プリント

LNG(液化天然ガス)エンジン用ガス発生器単体
燃焼実験の結果について

平成20年8月21日

宇宙航空研究開発機構

 本日、LNG(液化天然ガス)エンジン用のガス発生器単体燃焼実験の第2回目と第3回目を実施いたしましたので、お知らせいたします。


実験日 平成20年 8月21日
実験場所 宇宙航空研究開発機構 能代多目的実験場

実験回数 第2回
実験内容 LNGエンジンガス発生器単体の実フライト時間相当の作動確認を目的としています。
第2回はガス発生器を30秒間燃焼させて、正常に作動することを確認しました。
着火時刻 12時37分
燃焼時間 30秒( 30 )
ガス発生器燃焼圧力 1.30 MPa( 1.28 )

実験回数 第3回
実験内容 第3回はガス発生器を長秒時(450秒間)燃焼させて、正常に作動することを確認しました。
着火時刻 16時36分
燃焼時間 450秒( 500 )
ガス発生器燃焼圧力 1.28 MPa( 1.28 )
備考 第3回の燃焼実験は、第2回の実験後の推薬残量を踏まえ、450秒に変更しました。

* ( )の数値は、計画値