プレスリリース

プリント

LNG(液化天然ガス)エンジン用ガス発生器単体
燃焼実験の結果について

平成20年8月29日

宇宙航空研究開発機構

 本日、LNG(液化天然ガス)エンジン用のガス発生器単体燃焼実験の第8回目と第9回目を実施いたしましたので、お知らせいたします。


実験日 平成20年 8月29日
実験場所 宇宙航空研究開発機構 能代多目的実験場

実験回数 第8回
実験内容 LNGエンジンガス発生器単体の実フライト時間相当の作動確認を目的としています。
第8回は、ガス発生器を長秒時(420秒間)燃焼させて、正常に作動することを確認しました。
着火時刻 14時29分
燃焼時間 420秒( 420 )
ガス発生器燃焼圧力 1.51 MPa( 1.49 )

実験回数 第9回
実験内容 第9回は、今までの実験結果を踏まえた技術データ取得燃焼実験を行いました。
着火時刻 17時43分
燃焼時間 40秒( 40 )
ガス発生器燃焼圧力 1.03 MPa( 1.06 )

* ( )の数値は、計画値