宇宙航空研究開発機構
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成21年2月初旬にアメリカ・ヒューストンにて開催される「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」(Space Exploration Educators Conference:SEEC)への発表者を下記のとおり募集いたします。
1.「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」概要
本ワークショップは、米国航空宇宙局(NASA)/ジョンソン宇宙センター(JSC)の公式ビジターセンターであるスペースセンター・ヒューストンが主催する教育関係者向けのイベントで、NASA並びに民間企業が協力しており、今回で15回目の開催となります。
本ワークショップは、全米はもとより、カナダ、ヨーロッパ、台湾、南アフリカなどから500名以上の教育関係者が集い、幅広く「宇宙」を教育に活用すべく、様々な科学教育の指導方法や教材について、100以上のセッションに分かれて発表、意見交換、情報提供等を行うものです。
また、宇宙開発の教育利用が活発な米国の教育者と交流することによって、新たな視点の発見や参加者間のネットワークの拡大も図ることができます。
なお、本ワークショップのプログラムにはNASA/JSCの施設見学も含まれています。
2.開催日程
平成21年2月5日(木)〜2月7日(土)(現地時間)
※日本からの派遣期間は、平成21年2月4日(水)〜2月9日(月)の予定です。
(旅程の詳細につきましては、派遣決定者の方々へ別途ご連絡いたします。)
3.募集枠・人員
本ワークショップにて発表いただける教育関係者(学校教員)を募集いたします。
応募書類・費用等につきましては、別添の募集要項(PDF:105KB)をご参照ください。
募集人員:2〜3名程度
4.応募資格
※本ワークショップへの参加自体は、教育者へ一般的に開かれているものであり、自費で参加することも可能です。登録手続きについて、ご質問等がございましたら、「7.問合せ・書類提出先」へご連絡ください。
5.ワークショップ参加後の成果・活動報告等