プレスリリース

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スペースシャトル「エンデバー号」
(STS-126/国際宇宙ステーション利用補給ミッション(ULF2))の
打上げ日の決定について

平成20年10月31日

宇宙航空研究開発機構

 本日、米国航空宇宙局(NASA)は、スペースシャトル「エンデバー号」(STS-126/国際宇宙ステーション利用補給ミッション(ULF2))の打上げを以下のとおり実施する旨、発表いたしましたのでお知らせします。
 このフライトでは、「きぼう」での実験にむけ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の氷結晶成長実験用セル、宇宙放射線影響実験用セル及び実験試料が打ち上げられる予定です。

日時: 平成20年11月14日  19時55分(米国東部時間)
平成20年11月15日   9時55分(日本時間)
※ 1日延期となる度に、打上げ時刻は約20分早まります。
打上げ場所: 米国フロリダ州ケネディ宇宙センター
飛行予定期間:    約15日間
搭乗員:
コマンダー クリストファー・ファーガソン
パイロット エリック・ボー
MS1 ドナルド・ぺティ
MS2 スティーブ・ボーエン
MS3 ハイディマリー・ステファニション・パイパー
MS4 ロバート・キンブロー
ISS長期滞在クルー(MS5)   (打上げ)サンドラ・マグナス
(帰還)グレゴリー・シャミトフ

※ MS(Mission Specialist):搭乗運用技術者
 
備考:
第17/18次長期滞在員として約5ヶ月国際宇宙ステーション(ISS)に滞在したグレゴリー・シャミトフ宇宙飛行士は、今回サンドラ・マグナス宇宙飛行士と交代します。マグナス宇宙飛行士は、第18次長期滞在員としてISSに約3ヶ月滞在した後、若田宇宙飛行士と交代し、STS-119の搭乗員と共に帰還する予定です。

参考リンク:
より詳細につきましては、次のインターネットアドレスをご覧ください。
スペースシャトル利用補給フライト(STS-126(ULF2))
http://iss.jaxa.jp/iss/ulf2/index.html