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「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」
発表者選考結果のお知らせ

平成20年11月14日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成21年2月5日(木)〜7日(土)にアメリカ・ヒューストンにおいて開催される「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」(SEEC:Space Exploration Educators Conference)における教育成果発表者を公募いたしました。

 今般、応募のあった教員の方々の発表内容や活動実績、今後の活動計画等をJAXAにおいて厳正に審査した結果、下記の方々を派遣することといたしましたので、ここにお知らせいたします。

−記−

【発表者】

鹿児島県鹿児島市立和田中学校
 大塚 泰史(オオツカ ヤスフミ)教諭 (担当科目:理科)
 現地での発表予定内容:「注射器ロケットでロケットの発射を体感しよう」

大阪府枚方市立殿山第一小学校
 竹内 絵理(タケウチ エリ)教諭 (担当科目:英語)
 現地での発表予定内容:「温暖化について(二酸化炭素を用いた実験を交えて)」

岩手県奥州市立羽田小学校
 三浦 秀行(ミウラ ヒデユキ)教諭 (担当科目:理科)
 現地での発表予定内容:「身近なもの(野菜や果物)で電池をつくろう」

●発表者の方々には、本ワークショップにおいて、日本の教育現場で実践している指導方法や教材について発表を行っていただくとともに、他のセッションに参加し、米国をはじめとした海外の教育関係者との意見交換やワークショップで得た知見・成果を今後広く教育現場において活用していただきます。