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ロシア・ソユーズ宇宙船(17S)の帰還について

平成21年4月8日

宇宙航空研究開発機構

 ロシア連邦宇宙局(FSA)によれば、ソユーズ宇宙船(17S)が、以下のとおり無事帰還しましたので、お知らせいたします。

着陸日時: 4月8日(水)  16時16分(日本時間)
4月8日(水)  13時16分(カザフスタン時間)
着陸場所: カザフスタン共和国
搭乗員: マイケル・フィンク(NASA、第18次搭乗員)
ユーリ・ロンチャコフ(FSA、第18次搭乗員)
チャールズ・シモニー(宇宙旅行者)

備考1:
当初4月7日に帰還する予定でしたが、着陸地の状態が良くないため帰還を1日延期しました。
備考2:
マイケル・フィンク宇宙飛行士及びユーリ・ロンチャコフ宇宙飛行士は、約180日間、国際宇宙ステーションに滞在いたしました。
備考3:
ソユーズ宇宙船は軌道上での運用寿命があるため、定期的に新しいソユーズ宇宙船と交換する必要があります。今回着陸に使用したソユーズ宇宙船(17S)は、第18次搭乗員をISSに運んだ宇宙船です。

参考リンク:
国際宇宙ステーションのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション(18S)
http://iss.jaxa.jp/iss/18s/index.html