宇宙航空研究開発機構
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟において、タンパク質結晶生成実験を開始します。本実験は、感染症等の様々な疾病の治療や環境・エネルギー問題など社会的に重要な成果に繋がる以下のタンパク質を対象に、産・学・官と協力して「きぼう」での利用成果創出を目的とし、平成24年まで6回の実験を行う計画です。
利用の枠組み | 搭載タンパク質数 |
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国とのプログラム「ターゲットタンパク研究プログラム」との連携による利用 | 8種類 |
JAXAの利用(結晶生成技術の開発) | 15種類 |
JAXAの利用(産業応用成果の創出) | 8種類 |
民間企業等の成果占有による利用 | 1種類 |
国際協力による利用(ロシア) | 10種類 |
国際協力による利用(マレーシア) | 5種類 |