宇宙航空研究開発機構
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年2月初旬にアメリカ・ヒューストンにて開催される「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」(Space Exploration Educators Conference:SEEC)への発表者を下記のとおり募集いたします。
1.「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」概要
本ワークショップは、米国航空宇宙局(NASA)/ジョンソン宇宙センター(JSC)の公式ビジターセンターであるスペースセンター・ヒューストンが主催する教育関係者向けのイベントで、NASA並びに民間企業が協力しており、今回で16回目の開催となります。
本ワークショップは、全米はもとより、カナダ、ヨーロッパ、台湾、南アフリカなどから500名以上の教育関係者が集い、幅広く「宇宙」を教育に活用すべく、様々な指導方法や教材について、100以上のセッションに分かれて発表、意見交換、情報提供等を行うものです。
JAXAでは、第13回ワークショップから毎年3名の学校教員を派遣し、日本の教育現場において実践されている「宇宙」を題材とした指導方法・事例について発表を行っていただいています。また、「宇宙」の教育利用が活発な米国の教育者と日本の参加者が交流することによって、新たな視点の発見や参加者間のネットワークの拡大を図っています。
なお、本ワークショップのプログラムにはNASA/JSCの施設見学も含まれています。
2.開催日程
平成22年2月4日(木)〜2月6日(土)(現地時間)
※日本からの派遣期間は、日本時間で平成22年2月2日(火)〜2月8日(月)の予定です。
(旅程の詳細につきましては、派遣決定者の方々へ別途ご連絡いたします。)
3.募集枠・人員
本ワークショップにて発表いただける教育関係者(学校教員)を募集いたします。
※今年度の詳細なプログラムはまだ決定していませんが、1人当たり20分程度の発表時間になる予定です。
応募書類・費用等につきましては、別添の募集要項をご参照ください。
募集人員:2〜3名程度
4.応募資格