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「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」
発表者選考結果のお知らせ

平成21年10月16日

宇宙航空研究開発機構

 「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」発表者選考結果のお知らせ  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年2月4日(木)〜6日(土)にアメリカ・ヒューストンにおいて開催される「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」(SEEC:Space Exploration Educators Conference)における教育成果発表者を公募いたしました。
 今般、応募いただいた教員の方々の発表内容や活動実績、今後の活動計画等をJAXAにおいて厳正に審査した結果、下記の方々を派遣することといたしましたので、ここにお知らせいたします。


−記−
【発表者】
北海道札幌市立宮の森中学校
森山 正樹(もりやま まさき)教諭 (担当科目:理科)
現地での発表予定内容:
太陽の日周運動を効果的に理解するためのモデル実験の紹介


東京都千代田区立九段中等教育学校
安川 礼子(やすかわ れいこ)教諭 (担当科目:理科)
現地での発表予定内容:
染色 〜タマネギの皮利用からゴミの再利用を考える〜


三重県伊賀市立城東中学校
藤山 秀公(ふじやま しゅうこう)教諭 (担当科目:技術科、数学科)
現地での発表予定内容:
宇宙開発に活かされている繊維技術 〜くみひもの実演と繭の糸取り〜

●発表者の方々には、本ワークショップにおいて、日本の教育現場で実践している指導方法や教材について発表を行っていただくとともに、他のセッションに参加し、米国をはじめとした海外の教育関係者との意見交換やワークショップで得た知見・成果を今後広く教育現場において活用していただきます。


<参考>
 宇宙を教育に利用するためのワークショップ  http://www.spacecenter.org/TeachersSEEC.html
 宇宙教育センター  http://edu.jaxa.jp/