宇宙航空研究開発機構
スペースシャトルによる3回の打上げ及び軌道上組立てにより、「きぼう」日本実験棟は構想から20余年の歳月を経て、2009年7月、遂に完成しました。
「きぼう」の開発で獲得した有人宇宙技術とは何かといった点に焦点をあて、宇宙先進国の仲間入りをしたこと、及び有人宇宙活動の将来と夢について、講演及びパネルディスカッションを行い、有人宇宙活動推進への理解増進を目的とするシンポジウムを下記のとおり開催致します。本シンポジウムには、ジャーナリストの立花隆氏、国際宇宙ステーションへの長期滞在を果たした若田宇宙飛行士および国際パートナーである宇宙機関の宇宙飛行士、並びに「きぼう」開発企業の方々も登場する予定です。
有人宇宙活動に対するご意見をお聞かせいただきたく、皆様の参加をお待ちしています。
記