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JAXAシンポジウム2012 in 札幌
「宙から視る、宙をつかう」開催のご案内

平成24年8月10日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、来る9月21日(金)、JAXAシンポジウム2012 in 札幌 「宙(そら)から視(み)る、宙(そら)をつかう」を下記の通り開催いたします。
 今回のシンポジウムでは、第一部、“水の惑星(ほし)”のメカニズムにせまる 「しずく」 第二部、宙(そら)を匠(つく)るひと 〜星出飛行士、宙(そら)にの2つのテーマを取り上げ、今までに得られた成果や私たちがその先に目指す将来像をご紹介いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。



  1. 日時:
    平成24年9月21日(金) 18:30から20:30 (開場 17:30)

  2. 会場:
    道新ホール
    北海道札幌市中央区大通西3丁目道新ビル大通館8階

  3. 主催:
    宇宙航空研究開発機構

  4. 協賛:
    北海道情報大学/宇宙技術開発株式会社  日本電気株式会社

  5. プログラム概要(詳細は、別紙参照):
    ■平成23年度 JAXA活動レポート
    ■トークセッション
       ナビゲーター :パックンマックン
       第一部 : “水の惑星(ほし)”のメカニズムにせまる 「しずく」
       第二部 :宙(そら)を匠(つく)るひと 〜星出飛行士、宙(そら)に

  6. 申し込み方法:
    JAXAホームページよりお申し込みください。(8月10日(金)より受付開始 先着450名)
    https://www.science-event.jp/jaxasympo2012/sapporo/    ※携帯からも応募できます。 http://mobile.jaxa.jp/
    (問い合わせ先:03-6266-6400 JAXA広報部)

    ※ご応募いただきました個人情報は、当シンポジウムの運営のみに利用します。
     また、JAXAにおける個人情報保護の取り扱い等の詳細については、JAXA個人情報保護ホームページをご覧下さい。
     

  7. その他:
    入場無料



別紙

<プログラム>



17:30 開場
18:30 平成23年度JAXA活動レポート (ビデオ上映) (15分)

開会挨拶  副理事長 樋口 清司

トークセッション
  ナビゲーター:  パックンマックン

◆第一部:“水の惑星(ほし)”のメカニズムにせまる「しずく」 (45分)
 中川 敬三(JAXA 「しずく」 プロジェクトマネージャ)
 佐藤 芳昭 氏(気象庁 予報部 数値予報課 データ同化技術開発推進官)
 為石 日出生 氏(漁業情報サービスセンター 専務理事)

地球の水循環や気候変動のメカニズムを宇宙から見つめる「しずく」。その中核を担う観測センサ高性能マイクロ波放射計(AMSR2)の概要や、取得される観測データを利用することで私たちの暮らしにもたらされる成果などについてご紹介いたします。


(休憩 10分)

◆第二部:宙(そら)を匠(つく)るひと 〜星出飛行士、宙(そら)に(45分)
 古川 聡(JAXA宇宙飛行士)

日本人として3人目となる長期滞在に挑んだ古川宇宙飛行士。ISSでの活動の様子や、宇宙で見たことや感じたことなどを、古川宇宙飛行士が写真や映像を交えながら報告します。

20:30 閉会

※プログラムは、変更になることがあります。



トークセッション
ナビゲーター
パックンマックン

アメリカ人のパックン(パトリック・ハーラン)と日本人のマックン(吉田 眞)のお笑いコンビ。