宇宙航空研究開発機構
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、来る9月21日(金)、JAXAシンポジウム2012 in 札幌 「宙(そら)から視(み)る、宙(そら)をつかう」を下記の通り開催いたします。
今回のシンポジウムでは、第一部、“水の惑星(ほし)”のメカニズムにせまる 「しずく」 第二部、宙(そら)を匠(つく)るひと 〜星出飛行士、宙(そら)にの2つのテーマを取り上げ、今までに得られた成果や私たちがその先に目指す将来像をご紹介いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
17:30 | 開場 |
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18:30 | 平成23年度JAXA活動レポート (ビデオ上映) (15分) 開会挨拶 副理事長 樋口 清司 トークセッション ナビゲーター: パックンマックン
◆第一部:“水の惑星(ほし)”のメカニズムにせまる「しずく」 (45分)
中川 敬三(JAXA 「しずく」 プロジェクトマネージャ) 佐藤 芳昭 氏(気象庁 予報部 数値予報課 データ同化技術開発推進官) 為石 日出生 氏(漁業情報サービスセンター 専務理事) 地球の水循環や気候変動のメカニズムを宇宙から見つめる「しずく」。その中核を担う観測センサ高性能マイクロ波放射計(AMSR2)の概要や、取得される観測データを利用することで私たちの暮らしにもたらされる成果などについてご紹介いたします。 (休憩 10分) ◆第二部:宙(そら)を匠(つく)るひと 〜星出飛行士、宙(そら)に(45分) 古川 聡(JAXA宇宙飛行士) 日本人として3人目となる長期滞在に挑んだ古川宇宙飛行士。ISSでの活動の様子や、宇宙で見たことや感じたことなどを、古川宇宙飛行士が写真や映像を交えながら報告します。 |
20:30 | 閉会 |
※プログラムは、変更になることがあります。
アメリカ人のパックン(パトリック・ハーラン)と日本人のマックン(吉田 眞)のお笑いコンビ。