プレスリリース

このプレスリリースは宇宙開発事業団(NASDA)が発行しました

プリント

LE-7A認定型エンジン種子島燃焼試験の実施について

平成12年8月2日

宇宙開発事業団

 宇宙開発事業団は、種子島宇宙センター大崎射場液体エンジン試験場で平成12年7月11日(火)に実施したLE-7A認定型エンジン燃焼試験(350秒)後の点検において、液体水素ターボポンプ(FTP)の一部部品に損傷が発見されたため、以降の燃焼試験を延期し、FTPを工場に持ち帰り点検を実施しました。

 この程、この損傷の原因と対策が明らかとなりましたので、この対策の妥当性を確認することも含めて、認定型エンジンの燃焼試験を平成12年8月3日(木)より下記のとおり実施します。


当初計画 変更後計画
7月 21日 (金) 350秒 8月 3日 (木) 100秒
8月 1日 (火) 50秒 8月 7日 (月) 350秒