宇宙開発事業団
標記の件について、本日、内閣報道室より下記の通り発表されましたので、お知らせいたします。
森喜朗内閣総理大臣とスペースシャトル「ディスカバリー号」上の若田光一宇宙飛行士との間で、10月13日(金)(日本時間)に実施された交信において、若田宇宙飛行士が軌道上から森内閣総理大臣宛ての電子メールを送付することが話題となりましたが、送付された電子メールの受信を、本日15時頃(日本時間)確認いたしましたのでお知らせします。
先日は宇宙より総理とお話しができました事を大変嬉しく思っております。
現在、総理のリーダーシップの下、世界をリードするIT化に向けて様々な取り組みが進められていると伺っております。宇宙開発をはじめとする最先端の科学技術はITの進展の上に成り立っており、国際宇宙ステーションをはじめとする今後の宇宙開発技術が、IT化の更なる推進に大きな貢献を果たすものと確信しております。
今回のミッションはここまで順調に作業が進んできております。残る作業も、さらに気を引き締め、訓練の成果を十分生かして完了させ、無事に帰還したいと思います。