ロケットシンポジウムの開催結果について
1.概要
| 日時: |
平成13年7月14日(土)13:30〜17:30(予定より約1時間延長) |
| 場所: |
日本科学未来館7F みらいCANホール (定員300名) |
| 後援: |
文部科学省 協力:日本科学未来館 |
2.出席状況
| 出席者数:274名 |
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・一般 |
182名 (応募総数793名に対し、抽選により243名に参加票配布) |
| ・関係省庁等 |
17名 |
| ・マスコミ関係 |
75名 |
3.結果
(1)概要(別添参照)
山根一眞コーディネータのもと、インターネットで受け付けた一般からの質問も交えつつ、ロケット開発の苦労話、宇宙開発の必要性等や、宇宙が秘める可能性等についてディスカッションを行った。
オープンサロンでは、丹尾スポークスマン、渡辺H-IIAプロジェクトマネージャ、今野サブマネージャの進行のもと、H-IIAエンジニア、宇宙飛行士が3つのグループに分かれて聴衆から質問を受け、聴衆と語りあった。熱心な聴衆が多かったことから、当初予定より延長してサロンを行った。
シンポジウム全体を通じ一般聴衆の熱心な参加をいただき、H-IIAロケットの意義や開発への取り組みを中心として、十分な理解が得られたものと思われる。
(2)展示
日本科学未来館5FにLE-7Aエンジンを展示し、H-IIAエンジニアが解説を行った。
(3)インターネットライブ
瞬時アクセス数上限100人の設定で、平均して常時80人がアクセスしていた。総アクセス数1161人であった。
(4)アンケート結果
シンポジウム出席者に対し、シンポジウムの印象や感想、H-IIAロケット打上げについてコメントを求めたアンケートを配布した。回収枚数は170枚。
H-IIAロケットにかける技術者の意気込み、技術者の生の声を聞けたのが有意義であった、技術者参加型の広報活動に力を入れて欲しい等とのコメントが多く寄せられた。
ロケットシンポジウムの開催結果について
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| 【シンポジウム会場】 |
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| 【パート1】 |
【パート2】 |
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| 【パート4】 |
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| 【オープンサロン】 |
【LE-7Aエンジン展示】 |