宇宙開発事業団
本日開催された宇宙開発委員会において、下記のとおり報告をいたしました。
H-IIAロケット試験機1号機打上げに際しプレスやメディア、更に、社会 一般に向け積極的な情報公開を展開していくため、下記の活動を行った。 |
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NASDA放送:種子島宇宙センター総合指令棟(RCC)内のスタジオから筑波宇宙センターを経由し、本社NASDAiを初めとする下記へ配信すると共に、衛星中継及びインターネットによるライブ中継を実施。(⇒別紙1 参照)
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NASDAホームページ:種子島宇宙センターRCCより、打上げの準備状況から飛行シーケンスまでを、日英の即時レポートと画像で紹介。打上後は、搭載カメラの動画も含めてオン・デマンド配信。( i-mode用ホームペーシで゛も発信)配信の流れと各ページイメージ(⇒別紙2 参照) ※ミラーサーバ:以下の関係機関のご協力によりRCC速報・H-IIA最新情報を公開していただいた。 通信総合研究所、宇宙科学研究所、海洋科学技術センター、航空宇宙技術研究所、原子力研究所 【参考】 8月29日は通常のアクセス数の約10倍のアクセスがあった。ライブ中継については日本の中で過去最高の86万アクセスあった。(*ライブ中継配信会社調べ。以前の最高アクセスは音楽アーティストのコンサートで40万アクセスであった。) |
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i-mode メール:i-mode のメール機能を利用して、カウントダウンの進捗状況、記者会見開始、立ち入り規制等の連絡事項等を、マスコミ向けに発信。
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報道機関対応:打上げ当日種子島宇宙センターにてロケット機体移動及び射点の取材のためのプレスツアーを実施した。また、Y-2以降毎日、記者向けに打上げ作業状況についてのブリーフィングを行い、本社NASDAi、筑波宇宙センターに実況中継を行った。 【参考】打上げ当日記者会見等出席報道機関数
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H-IIAロケットカウントダウン展示会 日本科学未来館において8月15日〜9月3日までH-IIAロケットの第1段エンジン「LE-7A」や燃料タンク切り出しなどの実機の展示を中心に、H-IIAロケットの機能・性能や打上げ作業等について紹介した。また、説明員を常時2名配置し、来場者に対して積極的に説明を行った。 (⇒別紙3 参照) 【参考】 展示期間中の日本科学未来館入館者数 54,476人 |
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広報活動の効果 打上げの模様は、下記の報道機関でとりあげられた。
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