宇宙開発事業団
米国航空宇宙局(NASA)は、スペースシャトル「エンデバー号」(STS-100/国際宇宙ステーション組立ミッション(6A))を、米国東部夏時間4月19日午後2時40分(日本時間4月20日午前3時40分)フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC)から打ち上げました。
今回のフライトでは、カナダが開発した長さ約17メートルのロボットアームを国際宇宙ステーション(ISS)の米国実験棟「デスティニー」に取り付けると共に、多目的補給モジュール「ラファエロ」を用いてISSへ物資の輸送を行います。
なお、ISSとのドッキングは飛行3日目の予定です。