プレスリリース

このプレスリリースは宇宙開発事業団(NASDA)が発行しました

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スペースシャトル「ディスカバリー号」
(STS-105/国際宇宙ステーション組立ミッション(7A.1))の打上げ日の決定について

平成13年8月2日

宇宙開発事業団

 米国航空宇宙局(NASA)は、スペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-105/国際宇宙ステーション組立ミッション(7A.1))の打上げを米国東部夏時間8月9日午後5時38分頃(日本時間8月10日午前6時38分頃)フロリダ州NASAケネディ宇宙センターにおいて実施する旨発表しましたのでお知らせします。

 今回のフライトでは、2001年3月から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している第2次搭乗員3名が下記の第3次搭乗員3名と交代すると共に、多目的補給モジュール「レオナルド」を用いてISSへの実験ラックや補給物資の搬入を行います。
 なお、ISSとのドッキングは飛行3日目の予定です。

第3次搭乗員
  • フランク L. カルバートソン  (Frank L. Culbertson, Jr、ISSコマンダー、アメリカ)
  • ウラディミール・ニコラエビッチ・ジェジューロフ  (Vladimir Nikolaevich Dezhurov、ロシア)
  • ミハイル・チューリン  (Mikhail Turin、ロシア)
  • ※上記3名は、2001年11月打上げ予定のSTS-108/UF1により帰還予定です。

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