プレスリリース

このプレスリリースは宇宙開発事業団(NASDA)が発行しました

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スペースシャトル「エンデバー号」(STS-108/国際宇宙ステーション組立ミッション(UF1))の打上げ日の決定について

平成13年11月16日

宇宙開発事業団

 米国航空宇宙局(NASA)は、スペースシャトル「エンデバー号」(STS-108/国際宇宙ステーション組立ミッション(UF1))の打上げを、米国東部標準時間11月29日午後7時44分頃(日本時間11月30日午前9時44分頃)フロリダ州NASAケネディ宇宙センターにおいて実施する旨、発表しましたのでお知らせします。

 今回のフライトでは、2001年8月から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している第3次搭乗員3名が、下記の第4次搭乗員3名と交代すると共に、多目的補給モジュール「ラファエロ」を用いてISSへの実験ラックや補給物資の搬入を行います。
 なお、ISSとのドッキングは、飛行3日目の予定です。

第4次搭乗員
  • ユーリ・オヌフリエンコ (Yuri Onufrienko、ISSコマンダー、ロシア)
  • カール・E・ウォルツ (Carl E. Walz、アメリカ)
  • ダニエル・W・バーシュ (Daniel Bursch、アメリカ)

    ※上記3名は、2002年5月打上げ予定のSTS-111/UF2により帰還予定です。


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