プレスリリース

このプレスリリースは宇宙開発事業団(NASDA)が発行しました

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若田宇宙飛行士搭乗のスペースシャトル搭載
「Philippines Science High Schoolの旗」返還式典の実施について

平成14年10月21日

宇宙開発事業団

 宇宙開発事業団(NASDA)は、アジア諸国の子どもたちにもっと宇宙開発に興味をもっていただければと希望を込めて、NASDAの若田光一宇宙飛行士が2000年10月に搭乗したスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-92/国際宇宙ステーション(ISS)組立ミッション(3A))の公式搭載品の1つとして、「Philippines Science High Schoolの旗」を「ディスカバリー号」に搭載しました。
 このたび、NASDAはPhilippines Science High Schoolの代表者(生徒1名、教師1名)を日本に招待し、「Philippines Science High Schoolの旗」返還式典を下記のとおり、実施します。
 なお、Philippines Science High Schoolの代表として来日される2名は、来日中の10月26日〜31日の間、NASDAの種子島宇宙センターや筑波宇宙センターを見学し、日本の宇宙開発の現場を見学する予定です。

日時 2002年10月29日(火)11:10 〜 12:00
場所 宇宙開発事業団(NASDA)本社 NASDAi プレゼンテーションルーム
(東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル28F)
出席者 在日フィリピン大使館・総領事館 副総領事 Ruth B. Dilao氏
Philippines Science High School 教師 Helen Evangelista Caintic女史
Philippines Science High School 高校生 Mervin Chan氏
宇宙開発事業団 理事  池田要
宇宙開発事業団 宇宙環境利用推進部 次長  柳川孝二
宇宙開発事業団 宇宙飛行士 若田光一
参考ページ 2000年10月のSTS-92ミッション
以上